バテてても鮎

3週間ほど投稿なしなので取り敢えず生存声明がてら…
猛暑でバテ気味の中3週続けてog氏と鮎行ってました、湖北T川。
2週前はプチ増水、石も滑らず水苔もほとんど目視出来ないくらい、水温もまだアマゴを狙えるくらいにひんやりしていた。
鮎は12~18cmほど
1週間前は平水、水苔も適度についていつものズルズル底石状態で鮎の活性もまぁまぁ、瀬で入れ掛りも楽しんだ。アマゴも尺越えがどこかで釣れたとの事、これだけ鮎釣りが入ってもアマゴが釣れるとは驚いた。ボツボツ、アブが2~3匹うろうろしていたのが気になった。
そして昨日、超渇水、おまけに藻がびっしり水底を埋めていた。朝一ウェットシューズで入水するがぬるい、鮎も淵底の岩盤まわりや日陰の泡立つ瀬でしか追わず苦労したが2週間前より5cmほど大きくなり、なかなかいい引き味を楽しめた。昼飯後に日陰で昼寝をしていると涼しすぎるくらいで、途中で日向に出て寝なおしたが心地よいくらいの気温で、街中の40度を越える猛暑とは天国と地獄のような違いである。ただ、出ました!アブ!!夕方になるにつれ、鮎の活性とともにアブの数も増し掛かった鮎を友鮎に交換するのに下を向くと顔に集ってくる。最盛期直前といったところか、無抵抗な状況下で数箇所刺されっぱなしで少々辟易してしまった。
T川でこれほどアブに集られたのは初めてである。どうやら今年はアブの当たり年のような…この調子だと手取や九頭竜は暫く入れそうもない。
W氏とT氏がU川へ行っているがアブの状況はどんなものか確認しておかねばなるまい。