2005-06

T川道場

6/24(土)はFF歴のまだ浅い近所のT君と先週同様、湖北のT川へ行きました。 到着したのは朝7時で、入渓ポイントは、F氏お気に入りの通称青い橋の下流部です。 このポイントは深い瀬や大きな開きを構えた淵が連続するT川の中でも一級のポイントです。 先週プロ級?の腕前の持ち主であるF氏とH氏が攻め立てた後だけに、ここしばらくの渇水状態と相まって、かなり厳しい条件であることは予測されました。 まず最初の淵で驚かされました。体長25~26㎝は優にある丸太のようなアマゴが水面上に完全に露出してライズしています。 これは朝一からツイテいるなと、二人同時にライズポイントめがけて自慢のフライをプレゼンします。ところが、フライを変えてもフックサイズやティペットの号数を落としても全く反応してくれません。 それより釣れるものなら釣ってみろとあざ笑うかのように、その後もライズは頻発します。ついキャスティングに力が入り、知らぬ間にポイントに近づきすぎてしまいました。 気がついた時にはもうライズは消えていました。 朝一のミスは、その後のキャスティングに微妙に影を落とします。 気を取り直してその後続く瀬を攻めます。...
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