2011-12

今年もシンプソンで・・・

2011年冬至の夜、爽快渓流クラブ忘年会はしめやかに行われました。 集まったのはBird氏ことF、老師ことN、ことW、業師ことT、そして私Oの5人。 場所は、言わずと知れた京都が誇る名店『TAVERN SIMPSON』。 洒落た調度品に彩られた店内には、粋で洒脱なマスターとフレンドリーなバーテンさんが居て、何とも言えないテーストを醸し出している。 ここは、どこかにコダワリを持つ、大人の男達が集う店である。 そして、このお店で1年の総括をするのが、このところの恒例行事になりつつある。 それというのも、このお店にはFF暦30年という超ベテランのフライフィッシャーが居られ、その方と雑談や情報交換をするのが愉しみの一つだからである。 このお店のRさん、レナードやトーマス、サマーズといったマニアには垂涎のバンブーロッドやハーディーのヴィンテージリールのホルダーで、これらの名竿と格式高いリールで、毎年多くの尺オーバーをキャッチされている。 今年は、夏の釣行会で北陸の手取川水系へ行き、秋の釣行会では信州の天竜川水系で遊ばせてもらった。 どちらもそれなりの釣果があり、とても愉しい釣行会だったが、何より...
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愛宕山、この秋4回目

職場の人とこの秋4回目の愛宕山行ってきました。 愛宕山の三角点は神社の924mから100mほど下にあります。 神社の上に三角点を置くのは不敬だからだそうです…よくわからないんですが ここが三角点 山頂より下にある三角点 黒門です。 到着 ikuko 愛宕山の話は面白い。 5000回登山の記念碑を立てた人が居る。毎日登る人が居る。早く下ってしまったのでと、その日にもう一回登る人が居る。 延々と階段の続く登り、最初の茶店は1合目辺りで、この辺りで既にへたってしまっている人も居たりする。 とにかくそこいらの登山道とは一味違う登山である。 私は二度と登りたくない道である。 季節柄、NHKで坂の上の雲を3年越しでやっているが、エンディングに出る山は北アルプス小蓮華山だそうだ。とても素敵だ。あんな天候の山を撮影するには何日もかかったに違いないが、愛宕山のように近ければあんな天候をめがけて何度も登るに違いないだろうな、きっと。
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