2012-09

性懲りもなかった釣行

既に当クラブのメンバー達は納竿しているだろうと思いつつ、前回釣行での手に伝わってきたあの “ずっしりした感覚”が忘れられず、性懲りもなく向ってしまった。27,28日の二日間、中四日の私にとっては少々きつい釣行?である。 一日目のスタートは勿論お気に入りのKZ川からである。静かに&静かに入渓し、暫く辺りの様子を窺う。晴天、無風、水温13℃、前回よりもなお減水気味だ。 ちょっと厳しい釣りになるかと思っていた矢先、ごく浅い瀬に流したQBT#14に出てきたのは20cm弱のイワナ。 少し型が大きくなってきた。いつもの瀬での一匹。 朝晩めっきり涼しくなった空気はなんと云っても気持ちが良い! ちなみに明け方の気温は11℃であった。 いつものペースで順調に釣り上がる。 退渓ポイントは必ずと云っていいほど、期待を裏切らない。 退渓するまで型はあまり納得出来なかったが、それでも時間を忘れるくらい数で遊んでもらった事に感謝…。 昼までに少し時間の余裕があるので下流部を見ながら入渓地点まで下がって行く。しかしここで先行者を発見し、断念。声をかけて状況を聞いてみる事にした。釣れてはいるが型的にあまりパッとしない...
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最終釣行、会心のほほ笑み

の貴重な代休を利用して二日間釣行をする事になった。 先週の釣行会の貧果を何とか今回の釣行で挽回しようとかなり気合が入っている。 私にとってもたぶん今シーズン最後となりそうな事もあって、実績?があり尚且つ通い慣れた処(意気込みのわりには安易な選択かと思いながら…)へ行こうと意見が一致し(尤もはどうも最初から思うところがあったようだった)、北陸方面と決定、結構軟弱な二人である。 最近お気に入りのSNM川中流部へ。いきなりの核心部より入渓するが反応がいまいち。気温17℃、水温14.6℃、少し減水気味の流れにEHCとQBPそして時おりANTを流すが、数回のコンタクトはあるがキャッチまでは到らず。この間の釣行が未だ尾を引いているのか…。 しかし、一度だけ足元を走る魚を確認するところをみると居る事は居るらしい。にも反応が無いようで難しい顔をしている。1時間少し経過してから私にやっと待望の1匹目がくる。型はさほどではないがひと思いの一瞬、やれやれ。 しかしこの後がなかなか続かない。そうこうする間にイブニングポイントまで到着する。 ここから先、過去にが良い目をした核心部が続く為、取り敢えずは堰堤まで行...
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納得の最終日

釣れる釣れないは別として皆さんそれなりの最終日を送られたようでお疲れ様でした。 先週のOTG川釣行会も新人YG氏の初参加やog氏の事前調査等により日帰り釣行とはまた違った楽しい釣りをさせてもらい有難う御座いました。 今週末、自分なりに最終日を迎えたいと思ったが、釣行会の後とあって皆さんもそれなりの最終日作戦もあろうかと思いこちらの作戦を先にご披露し、乗ってくれる人を探してみた。 行き先は私の体力最大限使い切ってもまだ余裕のある業師が同行してくれるというので私の我儘を聞いてもらった。 かなりの渇水が予想されるので水温の低い溶存酸素量の多くなる落差のある谷が狙い目、となると日帰り範囲内で条件に合致するのは2~3箇所しかない。ただ、シーズン終盤となれば他の釣り人も狙うは同じ場所、1番乗りが必須となる。ここはもう運に任せるしかない。 まずはMD川上流部となるが平日の入渓も考慮して最上流は避けた。案外エアポケットになりやすい林道終点手前から藪漕ぎで入る地点、ピンスポットではあるが堅い区間に絞ってみた。4時半到着、1番乗りだ、5時半まで夜明けを待つ暇は無いので少し空が白んできた5時過ぎ林道に入る。...
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2012年秋、釣行会

爽快渓流クラブの毎年恒例行事となった秋の釣行会、今年も南信州OTG川。 いつものように美味しいものを食べたり飲んだりしながらのリッチな釣り旅。 ただし、今回はいつものメンバーに加えY君が初参加し6人での例会となった。 近場のフィールドで練習を積んだY君にとって今回がデビュー戦となる。 Bird氏がN老師を拾って大津ICから向かい、WとT業師にY君と私は京都南ICを1時半に出発、駒ヶ根IC近くのコンビニに4時半集合という段取り。 到着後二日分の日券と朝食を購入し、まずはお目当てのOTG川本流へ向かった。 上流、中流、下流と3組に分かれて入渓したのは、辺りがようやく明るくなった頃。 このところの晴天続きである程度予想はしていたものの、川に降りて水の少なさに驚いた。 平水であれば至るところ好ポイントのはずが、ほとんどチャラ瀬状態。 わずかに残されたポイントも20cmを超えるサイズは岩陰に隠れてしまい、たまにフライに反応するのは警戒心の乏しいチビアマゴにチビイワナたち・・・。 上流部へ向ったBと老師組は通行規制の手前に車を置き上流部へ入る第1カーブまで歩き1番乗りできたが、連日の入渓を容易に知...
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アブはいないが魚もいないⅡ

久しぶりにみんなとイワナ釣りへ行くことになった。 先週Neo谷へ鮎狙いに行ったが既に網が入りもう鮎は居ないぞとオトリ屋さんに言われたものの東谷の鮎釣りがしたいと出かけたものだから少しでも東谷でやって駄目なら本流友釣り専用区に移動しようと東谷へ入ってみた。言われたとおり鮎の影がまったく見えない、それなら淵の残り鮎狙いに切り替えると思った通り25cmのいい型の鮎が一発、この野鮎ですぐに23cmが来た、合計48cmの背掛かりの引きは最高に気持ちいい、この段階で嵌ってしまった。 その後場所を変えてみたが標準サイズの鮎を1日かけて5匹釣ったのみという貧果を被り、地元の意見は聞いておくものだと思い知らされた帰り道、寝ずの釣行が祟りものすごい眠気に襲われたのだが、翌日は朝一から忙しいので早く帰って寝たいと我慢して運転していたが時折ふっと瞬眠してしまうのが自分でも分かるくらい眠たかった。ゴンという衝撃で気がついた、ちゃんと車道を走っているがゴンの原因に記憶がない…寝てしまってたんや~、どうやら歩道と車道の分離縁石に乗り上げたようだ。と、思う。これで完璧に目が覚めたが、暫くして縁石に乗り上げた程度で済ん...
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