10ヶ月ぶりに憂さを晴らす

梅雨明け前の前線が南下して、白山辺りの渓流は何とか増水も我慢できるくらいに落ち着きだしたのではなかろうかとフライング気味に行って来ました。 まずはU川、本流はフライではもう少し減ってくれないと釣りにならない状態だったのでI谷取水堰堤まで走り、あとは歩いて4つ目の堰堤上から入った。取水堰堤の上流はかなり水が多かったが濁りはほぼなくなってきていたので久しぶりに毛鉤を結びイザ! 先行がないので一発目から出ると思いきや堰堤までの50mほど何の反応もなく、釣り荒れかと諦めかけたが堰堤下の巻きと緩流帯で28クラスを3尾連荘。 この堰堤を超すには以前はロープが必要だったのでここまでと思ったが、脇の急斜面が崩れて登れそうになっていたので行けるとこまで行ってみる事にした。何とか素手で超えられた。堰堤直上のポイントは以前はいい型が入って居たことが多かったので期待が膨らむ。 水量が多く緩流帯と急流の境を狙って毛鉤を流す。以前尺上3本ネットに並べて写真を取った事もあったが、この頃は28、29とサイズダウンしてしまって、それでも同サイズ4本立て続けにヒット出来てこの先の谷が楽しみになってきた。 この堰堤上から先...
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NHK関西 NEWS WEBより:富田林 「マイクロ水力発電所」設置 市管理の水道施設を活用

NHK関西 NEWS WEBより:富田林 「マイクロ水力発電所」設置 市管理の水道施設を活用 水道施設を流れる身近な水の力を活用して発電する「マイクロ水力発電所」が大阪・富田林市に設置され、25日から発電を始めました。 この「マイクロ水力発電所」は、身近にある水道施設を活用して発電し、クリーンなエネルギーを作り出そうと発電事業会社が設置しました。 富田林市が管理する上水道の施設を活用するもので、水道水をためている水槽から、38メートルの高低差を利用し配水池に流れてくる水の力を使って水車を回して発電する仕組みです。 1年間に一般家庭およそ36軒分にあたる11万8000キロワットアワーの発電ができるということで、年間およそ400万円の収益を見込んでいるということです。 25日は開所式が開かれ、富田林市の吉村善美市長が、「これまで利用されていなかった自然エネルギーを有効活用し、地域の防災対策用の電力に活用していきたい」とあいさつし、スイッチを押して発電を開始しました。 会社では全国41か所で自治体の管理する水道施設を活用して「マイクロ水力発電所」を設置しているということで、発電事業会社の松浦...
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徳山村の事

懐かしい風景を思い出させてくれました。
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2020.09.29

U川へ行って来ました。 今年は早くから雪も解け4月初旬からU川へ来てみたが、まだ水温が低かったり、午後から小雪が舞いだしてきたりと慣れない春の釣りをこの川で始めた。 先週の土曜日は最終の釣りのチャンスだったが、可愛い可愛い姪のパソコン設定で今期は諦めたのだが、本日の予定はなし!なので急遽休み!まぁさぼったという事だが。 で、U川本流取水堰堤上流を攻めたのだが、前回のO谷同様よく釣られている。20cmを超えるのがほぼ出ない。かろうじて22cmを1尾、あとは18cm平均という思いもよらぬ反応でガッカリ。水量は微増水でこの時期大物の期待も出来るなと意気込んだのだがその反動は大きかった。 昼前まで頑張ったが、20cmの壁が厚すぎて疲れ切ってしまった。 さぼって来たので一度電波の入るところまで下り、留守電の処理をしてI谷へ戻り谷を見てみたが、水がほとんど流れていない。結構取水されていたので取水堰堤上流を狙いにに行ったが、同府ナンバーが1台・・・諦めるしかない。 最下流の昼寝しやすいところで昼食を摂り、昼寝。2時頃寒くなって目が覚めた。堰堤下ばかりを総なめするつもりだったが、まだ早いので薄いダウン...
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2020.09.12

TD川へ行って来ました。 本当はSNMへ行きたかったんだが、先行逃切りが面倒で、平日ゆっくり行けるときに日延べにして、今回はダム上流の本支流を探ってみることにした。 水量が少ないようなので、いつも水量の多さに四苦八苦させられる本流をまず狙ってみた。 6時過ぎ、気温は19度と爽やかだ。 思った通りいつもは対岸に渡るのに勇気のいる水量と流速だが、膝上位まで水位は下がっている。春から6月頃にこれくらいの水量だと釣り易いのだがなかなか思うようにはいかない。 入渓後すぐにアタックがあったがピチョというチビ様アタリ。 そして次のポイントでもピチョ。次もまた次も‥あれ?これって稚魚放流後か。 これは参った、稚魚様御一行に占拠されていてはまずいい目はない。さっさと本流を止めて谷へ行った方がよさそうと思いつつ暫く釣ってみる。 するとかつかつヤマメらしいサイズが釣れてきた。 こんなのが来るかともう少しやってみる気になった、すると贔屓目に見て30弱のたぶんヤマメと思うが毛鉤を中心に伸身半回転ジャンプしてきやがった。毛鉤は浮いたままなので合わせなかったが、こいつを釣っておかないと今日は写真なしだぞと頑張ってみ...
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2020.09.05

再びTG川へ行って来ました。今回もT氏と同行、リベンジを図る。 夜明け前にゲート到着、薄明5:00を待って準備開始、出発する頃にはもう明るくなっていた。 暗いうちに下流を通過していたので川の水量を確認できなかったが、歩き始めて林道から見える川はかなりの渇水状態。 今年の8月の暑さと雨の少なさを思うと蒸発していても不思議ではない。 出発時点の気温は19度、歩くには快適すぎる気温になった。心配していたアブは川へ降りてみないと分からないが、林道の感じではもう終息しているようだ。 今回はエクステンドフライの実釣テストも楽しみであった。 前回入渓した地点から再び入るつもりであったが、うっかり通り過ぎてしまい、渇水の9月遡上するために淵に溜まるイワナに期待して淵の区間に狙いをつけていたのだが、前回釣れ出した玉石区間の地点から入渓してしまった事に入渓後気が付くという頼りなさだ。 比較的水深のある流れのど真ん中を流したエクステンドをスカッと食ってくれたイワナは25cm程度のよく肥えた魚体だった。 これなら渇水の影響は少ないかと思えたが、なかなか良い流速と水深を持つ流れがない。浅い淵状のポイントの手前に...
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エクステンドクイルボディフライ製作

猛暑と2波の影響かなと慰めとも諦めともつかない心境のお盆明けの暇な事、お盆も暇だったけど・・ それはそれとして 私がよく使うフライはこんな感じですが ずっと以前エクステンドボディでいい感じの釣りをしていたのだが、作るのが面倒でついつい、いつものでも釣れるので長い事作っていなかった。 暇なのと、この秋今年の鬱憤を晴らしておかないと半年以上の封印に耐えられない・・等と大そうな思いもあってフライボックスにエクステンド入れとこと思い立った。 まぁボディさえ作れば後はいつもと変わらないので、ボディの製作から ボディ材に使うのは薄いポリ袋、スーパーで液だれもの用に置いてあるあの袋、ポリエチレンなので環境に優しいかどうかはここではひとまず置いといて 袋なので一枚モノに切ります アルコール系マジック(パイロットTwinMarker MEF-12EU-B)で線を引き ハサミでこれくらいのシートを作る テイル用にエルクかディアを準備 5~6本そろえて瞬間接着剤でまとめる(接着剤をチョンと着けねじってまとめる) テールを作る 瞬間接着剤でボディをフックに取り付ける長さより長い場所でテールをまとめ、後で差し込...
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2020.08.08

U川へ行って来ました。 午後から出発 湖西道路坂本高架橋上で事故直後、下坂本から側道へ誘導され北坂本から湖西道路へ暫く渋滞のため3~40分のロス 16時、観音谷出合着、ここから次の堰堤まで2時間の釣り 朝の入渓で反応なしかと思ったが、1級ポイントはさすがに出ないものの巻きや脇の流れの石前などは反応してくれた。用心深いのなんの、キラッとするだけで出ないやつやら、ゆっくり浮いて来てツンとつつくが食ってないやつが何度かあったが流す距離を長めにとってやると食うやつもいた。 真夏はよくこんな出方をする、暑くてやる気がないけど遊んでやるかといったところか。 深い淵の続くところをしばらく行くといいスケールの瀬のポイントが続きだしヒット率も上がってくる。ラインを出して楽しめるので好きなポイントの一つだ。 堰堤下のポイントはいい淵になっていてタイミングよく入れれば数釣りが楽しめる。1度だけ30尾以上釣った経験がある、その時はドライ、ウェット、ルースニングと上から下まで食ってくれた。 今回はイブニングなら2番手3番手でもいい型が出てくれないかと期待したが、小さいのばかりしか相手にしてくれなかった。 堰堤下...
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2020.08.01

TG川へ行って来ました。やっと・・ 春先からの残念な日々が続き、我慢我慢で過ごしたが、健康の有難さや生活というものを顧みる良い期間と捉えて過ごしてきたのは私だけではないだろう。 さぁこれからという状況になったのにほぼ雨季のような6月下旬から7月、各地で大雨の災害が相次ぎ、毎週木曜位から各地の河川水況カメラを確認しながら無理、無理の日々。いつもなら慌てて毛鉤を巻いたり、鮎の仕掛けを作ったりとあたふたしていたが、今年は釣り具のメンテナンスやテントの掃除からマテリアルの整理などいつでも行けます状態で週末を迎えていたのに。 先週やっと河川の水況が収まってきたので4月から予定していたT氏との釣行。 空白期間が長かったので感覚的にはまだ5月6月の気分であったが、季節は確実に進み、もう夏の釣りなのであった。 車止めから歩いてダム付近まで攻めてみる予定であった。堰堤群を抜けた地点からゴルジュ帯を攻めてみたかったが水深が深いのと大変な巻きが多いのでゴルジュ帯を超えた付近から本格的に入渓する計画。 取り敢えず様子見にゴルジ帯手前の入渓点から入ってみた。入ってすぐの淵で10ヶ所ほどのライズのお出迎えに遭うが...
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2020.06.13

瀬波へ行ってきました。 と言っても中流部。 到着後に林道最奥まで見に行ったものの懐中電灯の明かりでは水量が多い様に見えたので一人でこの時間帯の入渓は危険を感じ、中流部を朝一攻めて昼寝後に様子見しようという弱気な計画変更。 4時半から中流部の一番いいところからやってみた。雨は降ったような降らなかったような、少し降ったのかなという感じで水量が多いのか少ないのか長い事来ていなかったので不明、上流が多かったのでたぶん少しは増えてたのではないだろうか。 渓相は少しずつ変わっているようだが、水の綺麗さにはいつも魅せられる。 流れの緩やかなポイントでは小さいのが神経質に出るが、ここぞというポイントは沈黙。 結構攻められている様な感じなので、ポイントは全て丁寧に徹底的に攻めてみたが、ちびちゃんが8割方。23~25cm程のが何とか3尾混じり、3尾ともぽってりとよく肥えたグラマーちゃんばかりでまたまた魅せられる。 もう1尾、開きから落ち際までギリギリ流した毛鉤にピシャっと出た奴がなかなかのファイトをしてくれてイワナの引きを官能させてくれた。これが計ってみると30㎝で上陸させた後、針が外れたので幸い撮影でき...
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