TD川本流の真髄

投稿日: カテゴリー: 石川

いつもの如くウダウダとどうしよかなぁ…寝るか出るか…遠いなぁ、などと迷っていたが、ぼちぼち走ってればそのうち着くかと行くことにした。
行先は?SNM…増水間違いなし、MAESAKA…夕方まで待てない、U川、T川…やってる上から入られる、TG川遠すぎ
走りながら考えよ。まっTD辺りになるだろうが。
追坂峠辺りでやっとやる気が出てきた。O谷ならこの時間でも何とかなるだろうと福井北を目指す。
福井北のICが少し変わっていた、料金所から下に降りずそのまま中部縦貫無料区間に入れる。少しだが早くなった。
5:00、O谷林道入り口到着、橋から本流を眺めてみると多少は増水しているが十分やれる状態だ。どうしよう、実はO谷は工事しているので下手な場所に駐車していると工事の邪魔になりかねないという一抹の不安があった。
O谷は午後からにして本流やってみるか。いつもこのパターンで失敗してはいるのだが。

本流河川際の工事用林道へ入ってしばらくのところに先着車、橋まで行って確認すると橋の下流で餌釣り人が一人、暫く眺めていたがこちらの方を一瞥もせず下流へ釣り進んでいるので釣り下りと判断、上流へ走りいつものポイントから入渓。
ブヨが多い、この時期TDはブヨが大量に発生するときがあるが、今日はまだましな方だ。サラテクトを塗るとほぼ寄り付かなくなる。
ブヨだと思っているが見た目ブヨではないので調べているが良く分からない。1~2mm程度でダニのように見える。集団で飛翔する。サラテクトが効く。

  • 1本目27m

入渓一発目は早かった。始めて15分ほどで少し深い淵の駆け上がりの流れ出しの手前からふわっと浮いてきて食う直前で一度確認するようにワンストップ、そしてパクリ。27cm。まぁこのくらいが出てくれればそこそこ楽しめるがいつもこの後が悪い。一発目は早いがあとはなしのつぶてというのがパターンなのである。
ところが今日は違った。同じようなポイントを攻めると3回に1回は釣れる。2発目結構深い速めの流れから飛び出してきた。下流へ少し抵抗したが、難なく取り込めた、先ほどより少し大きいのでリリースする前に取り敢えず計測しておくかと計ってみるとピッタリ30cmあった。
その後も全く同じパターンのポイントがあれば釣れる。というかこのパターンのポイント以外反応はない。
大きな白斑のイワナばかりだったので成魚放流だと思うが釣れる大きさが29cm均一。唯一ポーンと飛び出してきた元気者はヤマメであった。
ある程度ラインを出して釣れるので楽しかった。たまたますべての条件がそろっただけかもしれないが、この時期水況が良ければ結構楽しめるんだ。
堰堤までやってまだ9:00
橋まで下がってもう一度やる。同じパターンで最初の入渓地点まで3尾追加した。まるでイブニングのように楽しかった。もう今日はこれで十分。あとはのんびり過ごして帰るか。

日が上がるにつれて暑くなってきていたが、9:00頃には真夏並みの暑さになってしまった。昼飯を木陰でと思い下流のKZへ入ったが日陰がほとんどないうえ、この林道はこんなに悪かったかなと今更ながら思うほど荒れていたのと濡れた轍を複数確認したのでのんびり出来そうもないし即移動。

この時間なら工事中のO谷で工事の状況や車の置き場所など確認できるかもしれないし、何より日陰を求めてO谷へ向かう。
林道途中の落石防止工事場所は林道の上でユンボが掘削作業しているが手前の停車チェーンのところに無線機が置いてあってユンボのオペレータへ連絡できるようにしてある。指示通り「作業員へ」と呼びかけると「どうぞ」と作業を中断してくれる。KAZAGUMIさんもなかなかやってくれるじゃないですか。保安員とオペレータに手を上げて無事通過。入渓口へ下るところでダンプが上がってきたので道を譲ると手を上げて通過して行った。道が乾ききっているので土ぼこりがすごい。
入渓口の工事現場に入り工事をしている人にどこへ停めたらいいか聞こうと思ったが、どうやら落石防止工事で出た土をここへ運んでいるだけのようで誰もいない。取り敢えず河原の日陰にイスと弁当を持って行って昼寝の段取りをしているとダンプが入ってきた。ここに停めておいてどうもないかと聞くと「大丈夫大丈夫」とほぼ気に留めていない様子なので今後もあまり気にせず入渓できそうだ。
1時間ほど昼寝をした後堰堤越え、草も生えてきて案外楽に超えられた。
結構な増水だったのでポイントは限られたが、流速が適度なポイントでは確実に反応してくれた。谷の魚は本流の成魚放流(だと思うのだが)ものと違い引きが強いし、魚体もきれいだ。

  • 26cmだが引きは強い

本命ポイントは増水で水面が荒く不発だったが、谷の遡行も楽しめて、釣果もそこそこあったし、午前午後と申し分ない釣りを楽しめた。
そうそう、マイマイガがぼちぼち出ているかと思ったが小さな幼虫も見つけられなかった、今年はもう居ないのだろうか…あちこちで被害が出ているようなのでよかったよかった。…(恐縮ながら残念な気持ちもあるが)
夕方5:00を少し回ったところだったが、イブニングは今日はもうやめ。昼寝の時間が少なかったので早めに帰途につき、眠くなったところで寝て帰りたいからだ。というよりイブニングまで頑張らなくてもいいほど満足してしまったからである。

TD川本流の真髄” への2件のフィードバック

  1. TD川本流もなかなか良さそうですね!
    それにしても夕まずめをやらずに余裕のご帰還とは、流石です!

    1. 夜討ち朝駆けで頑張りましたがイブニングまで持ちませんでした…
      この暑さには勝てません
      夏はいったいどうなるんだろうと今から心配してます

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