2020.08.08

U川へ行って来ました。
午後から出発
湖西道路坂本高架橋上で事故直後、下坂本から側道へ誘導され北坂本から湖西道路へ暫く渋滞のため3~40分のロス
16時、観音谷出合着、ここから次の堰堤まで2時間の釣り

朝の入渓で反応なしかと思ったが、1級ポイントはさすがに出ないものの巻きや脇の流れの石前などは反応してくれた。用心深いのなんの、キラッとするだけで出ないやつやら、ゆっくり浮いて来てツンとつつくが食ってないやつが何度かあったが流す距離を長めにとってやると食うやつもいた。
真夏はよくこんな出方をする、暑くてやる気がないけど遊んでやるかといったところか。
深い淵の続くところをしばらく行くといいスケールの瀬のポイントが続きだしヒット率も上がってくる。ラインを出して楽しめるので好きなポイントの一つだ。
堰堤下のポイントはいい淵になっていてタイミングよく入れれば数釣りが楽しめる。1度だけ30尾以上釣った経験がある、その時はドライ、ウェット、ルースニングと上から下まで食ってくれた。
今回はイブニングなら2番手3番手でもいい型が出てくれないかと期待したが、小さいのばかりしか相手にしてくれなかった。
堰堤下から上の道路に上がれるが急傾斜とブッシュにうんざりするので川を下る。

U川の気になるメジロは2~3匹、川では出なかった。
足羽の谷筋で早朝顔を洗う時に20位飛び交っていたが、昼間は出なかった。

翌日は足羽川で鮎をいっぱい釣るつもりだったが、結果は惨敗、ほぼ追ってくれなかった。
情報によると毎日30とか50とか出ているが中流部の一部の区間だけのようだ。あまり人の多い場所は好きではないので上流をやってみることにしたのだが、囮屋さんで聞くと上流は海産でまだ小さく放流量も少ないが居るというので迷ったが、事前に下見したポイントに入った。
大体釣れるポイントはほぼ一発で掛かってくれる、30分もやって掛からなければ移動するのがいつものパターンなのだが、猛烈な暑さでポイント移動の元気もなく、10時頃やっと1尾掛けて野鮎に期待したが野鮎も元気が続かない。
上流の荒瀬が続き淵になるポイントに場所替えしてみたが1尾追加しただけで12時、底石にひっかけてしまって気持ちが切れた。
ヤメ!たまにしかやらない鮎だが午前中で2尾というのは最低記録、鮎のいないところをやっている、もう場所替えも疲れて、鮎缶の中の3尾を放流して終了。初めて行くのでちんぷんかんぷんの釣りだった。
鮎は人が多く入っている場所をやるのが一番堅い。この川は取水堰堤がいくつかあり湖産と海産が分けて入れてあるとのこと、湖産の方がよく釣れるからこの辺でやったらどうかと言われた場所でやればよかった。郷に入れば郷に従えとは鮎釣りの諺だったのだな。