登山

愛宕山、この秋4回目

職場の人とこの秋4回目の愛宕山行ってきました。 愛宕山の三角点は神社の924mから100mほど下にあります。 神社の上に三角点を置くのは不敬だからだそうです…よくわからないんですが ここが三角点 山頂より下にある三角点 黒門です。 到着 ikuko 愛宕山の話は面白い。 5000回登山の記念碑を立てた人が居る。毎日登る人が居る。早く下ってしまったのでと、その日にもう一回登る人が居る。 延々と階段の続く登り、最初の茶店は1合目辺りで、この辺りで既にへたってしまっている人も居たりする。 とにかくそこいらの登山道とは一味違う登山である。 私は二度と登りたくない道である。 季節柄、NHKで坂の上の雲を3年越しでやっているが、エンディングに出る山は北アルプス小蓮華山だそうだ。とても素敵だ。あんな天候の山を撮影するには何日もかかったに違いないが、愛宕山のように近ければあんな天候をめがけて何度も登るに違いないだろうな、きっと。
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高島トレイル-5番 二の谷山 (ポイント13)

雨は上がり晴れてくる予報…8:30水坂峠到着、小雨、強風。夜半には雨は上った筈の予報なので暫く待てば天候は回復してくるだろうと思い、車内で雨上がり待ち。 上がる様子はなく、風は強くなる一方。まぁ今回は高度差320mほど、往復3時間程度なのでのんびりしようと一眠りしてしまった。 目が覚めたのは11:30。何のために早くから家出してきたのか分からない。 お陰ですっきりした。雨も何とか上がったようだし行ってみよう。本来は前回からのルート抜けの赤岩山まで午前中に往復して二ノ谷山へ向うつもりだったがトレイル制覇を目指しているわけでもないし…マッいいか! 12:10水坂峠(ポイント12)出発 10分ほどはまったり登るが突如現れる急斜面、まるで堰堤巻きのような…斜度40度は下らないはず。トレッキングポールがないと滑りそうだ、軍手で這い蹲って登るほうが楽なような。 雨がまた降り出し、強風が北西斜面(日本海側)から吹き上げてくる。薄手のインナー用ダウンジャケットだけでは耐えられなくなりカッパを着用。 2度の堰堤巻き斜面をこなしピーク486 あと100mか、今回は楽勝やなと思いきやガッツリ下る、次のピー...
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たどり着いたらいつも雨降り

天気予報通り、強風、雨でした。 大御影山へ河内谷より3時間。 風と雨と寒さで…おまけにあられまで降ってきました、撮影後すぐ退散、風裏まで下りてシジミ汁で暖まりました。
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百里ヶ岳~根来坂峠 P22~23

今日はいつものメンバーで百里ヶ岳へ、高島登りはいつもここからだ。 天気予報は晴れ時々くもり、ところが…やはりこれからのシーズンは日本海側からの風が雨雲を運んでくる、小入谷峠から稜線沿いにゆっくりと登りだしたが、途中から小雨が降り出した。百里ヶ岳頂上でなんとか止んだかなとコーヒータイムしてたらまた本格的に降って来た。 滑り易い斜面を気をつけながら降りて百里新道分岐から根来坂峠に向う。 根来坂峠の地蔵を拝みポイント23 旧鯖街道を降りる途中天気もよくなったので、視界の開けたところで山並を見ながらの遅い昼食は、Fちゃん手作りの炊き込みご飯おにぎりで舌鼓。 焼尾地蔵から暫く林道を歩き小入谷支流に下りるショートカットに入り無事下山。 おまけでカメラ隊のモデルを業師とFちゃんがこなしてあげたのできっといい写真を送ってもらえるだろう。 百里のハイキングは結構好きだ。
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紅葉の武奈ヶ岳:比良

鴨川の紅葉もそろそろかなという感じなので武奈の辺りは今真っ盛りだろうと朝8時半、坊村役場前駐車場に着くと既に20台ほどの山登りらしき先客、川向こうには7~8人のグループも居て、さすがにこの時期は人出が多い、比良ロープウェイが動かなくなったので湖西方面からのアクセスにはかなり時間がかかるようになり、朽木からの御殿山コースを取る方が増えたのだろう。 今回も明王院から登る ブナの森の紅葉は少々盛りを過ぎていた 御殿山から武奈ヶ岳(一番右頂点の少し後ろだが)を望む お約束の山頂 帰りの西南稜
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2011年9月釣行会

このところ毎年秋の釣行会は、南信州行きが定番のコースとなっている。 美味しいものを食べながら魚影の濃い川で遊ぶのが愉しみなのだが、ひと足早い秋を見つけに行くという目的もある。 しかし、今回はこれに何と山登りが加わった・・・! 毎年訪れているここOTG川は、木曽駒ケ岳登山の基地となっていて、紅葉シーズンが始まるこの季節は、全国から多くの中高年登山者や山ガールがやってくる。 今回、会社の山ガールF女子が“駒ケ岳に登りたい・・・”というので、往復の車中に同乗することとなったのだが、心優しきBird氏とT業師が同伴登山を志願するに至った次第・・・。 もちろん、嫌煙(老年)コンビの私OとWは辞退させてもらい、釣りに専念。 ということで、今回は1台の車に5人乗り合わせての賑やかな釣行会となった。 午前2時に出発、ノンストップで快走し、駒ヶ根インターに5時過ぎに到着。 コンビニで釣券を購入し、駒ケ岳行きバス始発場所のJR駒ヶ根駅へ向かった。 ここで山登り組の3人を降ろし、OTG川中流部へ車を走らせた。 このOTG川は今年からC&R区間が廃止され、魚影が例年より薄くなっている。 いつもの入渓ポイントに...
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未だ開幕せず…高島トレイル7番赤坂山(ポイント5)

毎期GWから開幕する、ほぼ京大演習林からである。 今期のGWは毛鉤の生産が間に合わなかった。おまけに冬場をだらだら過ごしたので足に自信がなく、腰も上がらないといったやる気の欠落を乗り越えられなかった。そんなことで未だ開幕していない。 本日は本来1日の予定だった花の赤坂行き、1日の雲行きが悪く今日に延期した。マラソン部のFちゃんと業師が同行してくれた。 赤坂くらい楽勝と思っていたが、なめていた。 マキノ温泉ー粟柄越ー赤坂山ー明王の禿ー三国山ー来た道を引き返す。8:30出発、16:00帰還という思いもよらず時間がかかってしまった。 赤坂山までのだらだらと長く続く坂にはイワカガミ、トクワカソウ、イカリソウ、キスミレ、カタクリ、紅白桜、コブシなどが美しく咲いていたが、坂が長すぎ! 11:00頃やっと到着赤坂山(ポイント5) ここから100Mは降りたんじゃないかと思うくらい下る、そしてまた明王の禿まで急登 そしてまた50mほど降りて三国山へ向う この三国山の急登がまた長く、空腹の身体にはかなりこたえた。 三国山(ポイント3) 今回は来た道を引き返す、帰りが怖くなった。また明王の禿、赤坂山の急...
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高島トレイル-6番 三国峠(ポイント26)

今回はリバーランズ角川主催、スノーランズ高島! ZERO GRAVITYさんのガイドで朽木生杉からナベクボ峠を経て三国峠へ ゼログラビティさんから初めてのスノーシューをお借りして雪の中へ 林道を暫く歩き若走路谷沿いにナベクボ峠へ 後続を行く私は雪の急登、トラバースもらっく楽、先頭をラッセルしていただいているZGのMさんに感謝 生杉から小1時間ほどでナベクボ峠 ここから傾斜がきつくなるが皆さんガンガン登ってゆく、付いて行くのがやっと…適当に休憩しながら登る、雪に踏み跡が残るので迷うことはない。 冬のブナは寝ているのだろうか、日本の四季は本当に穏やかで美しい。 ナベクボ峠から普通は2~30分で着くらしいが4~50分かかって到着、三国峠(ポイント26)775.9m。 積雪2mほどもあり、雪を掘って貰って標識を撮る。 スノーシューも楽しいが、やはり弁当は楽しい。腹を減らして食う弁当は格別である。 生杉から付いて来た隠れガイドのワンちゃんも皆さんから御裾分けをもらって良かった良かった。このワンちゃん、勝手に付いて来るが決しておねだりしたり、漁ったりはしない礼儀正しいワンちゃんである。次はこの彼...
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活性は自分で上げる

今年は良く降ってくれる。というか降りすぎ? 本来、朽木はこれくらいは毎年降っていた、ここ何年か降らな過ぎだったんじゃないかと思うが如何でしょうか。 天気予報もこの頃少しずれてくるようになったが、気象庁さんに頼るしかないので予報を見ると、本日は晴れる、明日からまたかなり降り出すとのこと。 今日行くしかないと思い、朝早く起床、寒い! コーヒー飲んだり、朝飯食ったり、もう一度天気予報確認したり、コーヒー飲んだり、タバコふかしたり…なんだかんだやっててても少しも暖かくならない。 室温15℃、おまけにコタツに入ってあれこれやってるのに何だか寒い。寒いなぁ…止めようか、もうこんな時間になってしまったし… いつもはこれで止めてしまうのであるが、今日は家に居ても寒い。ええい暖まりに行くかとやっと出る気になった。 ほんまに年とるとなかなか腰が上がらなくなるもんだ。 お昼前の渓流魚センター付近の道路状況はこんな感じ。 林道起点は前回より20cm程深くなっているが、軟らかそうだ。 先行者は多分スノーシュー、10cm程沈みながら歩いている。スキーでは辛そうな感じだが、とりあえず履く。 100m程行ったところで...
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初詣

明けましておめでとうございます。 期待してみた民主党もただの人ばかりで呆れ返ってしまった昨年。 こうなれば神頼みしかないかと初詣でも行ったのかとお思いかもしれませんが、神にも仏にも遠の昔に見限られたようで一向にご利益がないので滋賀の朽木、遠敷峠の途中にある地蔵さんまで散歩してきました。 秋とは全く表情を変えてしまった白と黒の世界、登りにかかるまでは浮力が足りないショートスキーは一歩一歩グッグッと埋まり前に進むにはカンジキ歩きとなってしまう。 私の前に二人のスキーの痕跡があるが全く埋まっていない、やはり長いのがいいようだ。いいのは良く分かっているのだが、99cmの板でも取り回しに苦労しているのに170cm程にもなる板が思うようになるのか?無理だ。 登りにかかる斜面は西向きである為雪はカチッと硬い、埋まらずに軽快に登れる。ワックスも掛けずに来たのでシール無しで登坂可能、すこぶる好調に登れるし、この調子なら帰りはスイスイ、楽しみだ。 東斜面に移って雪が柔らかくなりまた苦労の登坂となるが目的の焼尾地蔵はもうそこである。 百里ヶ岳はあのあたりかな 1時間とチョットで到着、焼尾地蔵小屋だ。雪のない...
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