本格始動前の腕試し
先般は私の都合で写真だけ先行し、コメントが追い付かなくて『何だろう?』と思われた方には申し訳ない。 さてシーズン到来を迎え、私が近年通っている渓流がある。 “小渓流”とも云える規模の小さな渓流であるが、『初期は此処!』と今年もひとりで行ってみる事にした。実のところ先月の末に一度行っているのだが…。 気温16℃、水温12℃、微風、心地良いコンディションだ。山が靄っているのは多分黄砂の所為であろう。 先ずは、いつもと入るポイントより入渓。ここは必ず2,3匹は顔を見られる良いポイントである。流れ出しからフライを落とすと1投目から挨拶がわりに反応あり! 幸先良く2,3回フライを流すとサイズは大きくないが、元気一杯フライに喰らいついて来た.。 ここから上には3,4箇所の本命ポイントも含み、小枝を避けながらも丁寧にフライを流すと思うように反応がある。型はけっして期待できないが、初期の釣りには『これで十分』と妙に納得してしまう。 今年もこれから好きな釣りが出来ると思っただけでしぜんと気持ちが高まってくる。 どれもこれも金太郎飴状態が続く。 今日はパラシュート系によく反応するようだが、カディス(新たに...