今期も低調に終わりました

TG川に行って来ました。
5時間半はかかるので0:00に出発。
北陸道は定速走行で快適に走れるかと思いきや、車線規制ばかりで結局到着したのは6時少し前。
少し休憩してから歩き出したかったが、夜も明けすぎてそうもいかなくなったので早速準備に取り掛かり6時出発。
まずは、車止めから1時間弱の徒歩から。
車止め手前から橋を渡ってダム上流へ抜ける林道は今年はもう通行止め解除になっていたので途中谷を渡る橋の工事は完了しているようだ。
ダム上流の谷には昨年T氏とキャンプ釣行を企てたが、林道の橋の崩落でMMS川から回り込む林道から入ったが、その林道の険悪さに辟易してキャンプを諦めて白川郷へ安全を期して早期撤退せざるを得なかったが、もうMMS川へ回り込む必要もなさそうだ。ただ今回はSNM遡行も狙っているのでここは本流だけに留めて体力を温存したい。

水量はばっちり、気温も19度で水温もほぼ間違いないだろう。川を見るとすぐにでも釣りを開始したいところだがここは我慢我慢。

30分歩くと入りやすいポイントが出てくる。このポイントはいつもイワナちゃんがライズして待っていてくれるポイントなので挨拶代わりに2~3振り調子をみてみる。
今回はライズのお出迎えこそなかったが、谷の合流で3尾、その上の淵でなんと8尾ヒットしてくれて気分上々。サイズは22~23程度だったがこんなに入りやすいポイントでこんなに数が出てくれればいうことなしである。

さて、30分ほどのご挨拶を済ませて上流へ。
淵の続くゴルジュ帯終盤あたりから入ることにする。水量は多くないから淵の突破には苦労しないだろう。
一発目からついばむように食ってくれたのは少し可愛いサイズだった。
しかし入渓一発目から出てくれると後が続かないというジンクスから抜け出せなくなったのはいつからだろうか。
案の定、その後暫く音沙汰なしの状態が続いた。しかし、フライのいいところは餌で狙わない浅いポイントで仕留めることが出来るところで、淵ばかりではなく浅くて緩い流れも丹念に狙いだしてからぼつぼつ平均23程度が2度見で釣れて来るようになった。
この2度見がどうもよくわからないのだが最近、と言っても去年から今年にかけてあまり釣りが出来ていないのでここ2~3回の事なのだが、フッと浮いて来てワンストップかましてからツンと食うから慣れるまで早合わせしてしまって参ったが、ここ最近は読めるようになって楽勝と余裕をかましていると結構なサイズがガバっと一気に食ってきたりするので手首がピクピクして仕方がないのである。


写真は撮ってくるのだが、どうも雰囲気が出ていない。人物が入らないと対照物がなく谷間が狭苦しく感じるがラインは十分出して楽しめる谷である。


ゴルジュ帯を過ぎてから数は出て来たが、サイズは相変わらず23平均。結構引いてくれた奴でも27止まりだった。

大型が出ない、2度見する。探求心が薄いので他のせいにして自己反省しないのが腕が向上しない原因だと分かっているのだが、ここ2年の渓流釣りが少し様子が変わってきているのは社会状況が反映しているのだろうと半ば諦めてはいる。
一人で行くと好きなだけポイントを攻めることが出来て休む暇もないから二人で交代で釣るよりも疲労感が激しい。
だから今回はゆっくりと朝食タイムを取り、昼食は沢で温かいラーメンでも食って、出来れば少し昼寝でも出来たらいいなと思い朝食昼食それにバーナーやコーヒーなどもザックに入れての遡行だった。一応ロープとエイト環、カラビナも入れているので釣りをしていると結構肩に来る重さになっていた。
朝食タイムはベストも脱いでゆっくりと歯磨き洗顔までこなしたが、その後はタバコを吸うのに腰掛ける程度、11時半を過ぎた頃腹が減って来たのでそろそろラーメンタイムにしようかと頃合いを見計らっていると突然ダム放流のサイレンが鳴りだした。
放水のサイレンには従わざるを得ないと適当に登れそうな斜面から脱渓、そして本日のTG川は終了となった。
ところが、帰り際サイレンのスピーカーを設置してある場所で1台の車が私を待っていたように無線で連絡を取っているではないか。車止めの手前に私の車を置いていたから入渓者が川から上がるのを確認していてくれたのだと会釈をして通り過ぎたが、その直後、スピーカーから「ただいまからスピーカーの点検を行います、放水はありません」だと。
まぁ今回は点検だったがダム下流での釣りはサイレンが鳴ればすぐ止めるのが鉄則。サイレンは放水の随分前から鳴るので余裕をかまして釣りに興じていたら命に係わる惨事になりかねない。さっさと上がるに限る。
だがせっかくの昼食タイムが・・・
車止めのすぐ上流から谷に降りる踏み跡があるのでその辺りのイワナを釣りがてらラーメンタイムを1時間ほど楽しんだのであった。


昨年は1軒も営業していなかった手打ちそば屋さんが数軒営業開始していた。何度かTOGA村の手打ちそばを味わったことがある。旨かった。そば好きなのでどこのそばでも美味しく思う。他界して随分経つ叔母の作る田舎そばはそれはもう絶品だった。十割そばの内に入るのだろうが、麺が短くて太かった。絞めた鶏の出汁で作ってくれるのだが、私がさぞ幸せそうに食べていたのだろう、田舎に帰ると待ってたようにその日に作ってくれたものだった。母も同じ味で美味しく作ってくれるが大変な作業なのでもう作らないでとお願いしている。作り方を教えておいて貰わないとならないと思っている。


TOGAへ来れば一応MMS川も覗かなければならない。昨年は放流量が多かったのかとてもよく釣れたのだが、今回は少し増水していたせいか瀬の多いこの川では数匹小さいイワナを掛けただけだった。
16時頃まで頑張ったが、徹夜の疲れがどっと押し寄せてきて、腹も減って来たので早めに夕食を摂って寝ることにした。
20時半ごろ目が覚めて翌日予定しているSNMへ向かう。0時頃SNM林道終点到着、即就寝。
翌朝目が覚めたのは6時半。何かを感じたのだろうか、ふと外に目を向けると、今まさに取水堰堤へと向かう二人組の後ろ姿が。
やられた。違う違う、やってしまった。昨日頑張りすぎたな。起きられなかった。一番期待していたSNM遡行だったが直後の2番手ではどうにも辛抱できないだろう。
今日の予定は飛ばしてU川へ向かう。


U川発電所のすぐ上流から入った。なかなか魚を見られなかったが何とか25と28を2尾。
28の方は見事な背掛かり(–#)で瀬を遡り淵で引き倒されたので尺は優に超えたなと思ったのだが・・
鮎を今年は出来なかったからまぁよしとしよう。


本流上流は小さいのが多いので今期の締めもまたI谷で。
取水堰堤には1台先行があったが、かなり上流まで行っているようなので取水堰堤から3つ目4つ目の堰堤間を狙ってみた。谷へ降りるのにロープがいりそうな斜面だったが、夏場のブッシュが少しマシになってロープなしで降りられるようになっていた。


この区間も夏場結構入りにくいのでいい型が出るのだが、先行も入った後のようだった。しかし、時間が空いたせいかそこそこヒット出来て、最初の堰堤下では6尾連続、サイズは27止まりだったが一投一尾のヒットでなんだか急にうまくなったかなとカン違いするほどであった。


15時頃まで頑張ったが、昨日の疲れが取れないのかもういっぱいいっぱいになってしまって4つ目の堰堤際の斜面を四つん這いで巻いて林道に出たがもう上流へ行く気力が残っておらず、今期は朝の28cmで納得して終了とした。

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アブと猛暑に負けました

朝一から入渓して涼しい時間帯に済まそうと思っていたのだが、最近夜中に走るのが辛い。 走るのが辛いというより腰が上がらないというのが適切かもしれない。 2時、4時と2度目が覚めたが結局出発したのは7時過ぎで到着する頃はもう暑いと思うと気がなえる。 TOGAに行きたいが5時間一人旅もなかなか辛いので今回もU川で半日、翌日は鮎をT川でと思っていた。 日中に走ると時間がかかって仕方がないと思うのだが夜中に出られなくなった事を案じなければなるまい。 U川本流取水堰堤上流到着11時前。 車を停めるとコンコンと当たってくるのがいる、メジロがもう出てるのかとよく見ると黄色いやつ、アカウシアブとか書...

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2020.09.29

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