2020.09.12

投稿日: コメントを残すカテゴリー: 石川

TD川へ行って来ました。
本当はSNMへ行きたかったんだが、先行逃切りが面倒で、平日ゆっくり行けるときに日延べにして、今回はダム上流の本支流を探ってみることにした。
水量が少ないようなので、いつも水量の多さに四苦八苦させられる本流をまず狙ってみた。
6時過ぎ、気温は19度と爽やかだ。
思った通りいつもは対岸に渡るのに勇気のいる水量と流速だが、膝上位まで水位は下がっている。春から6月頃にこれくらいの水量だと釣り易いのだがなかなか思うようにはいかない。
入渓後すぐにアタックがあったがピチョというチビ様アタリ。
そして次のポイントでもピチョ。次もまた次も‥あれ?これって稚魚放流後か。
これは参った、稚魚様御一行に占拠されていてはまずいい目はない。さっさと本流を止めて谷へ行った方がよさそうと思いつつ暫く釣ってみる。
するとかつかつヤマメらしいサイズが釣れてきた。

こんなのが来るかともう少しやってみる気になった、すると贔屓目に見て30弱のたぶんヤマメと思うが毛鉤を中心に伸身半回転ジャンプしてきやがった。毛鉤は浮いたままなので合わせなかったが、こいつを釣っておかないと今日は写真なしだぞと頑張ってみたが二度目のアタックはなかった。
ちょっとやる気が出て来たが、上流へ行く毎に稚魚のアタリさえ少なくなって、イワナなど姿も見せないまま堰堤到着8時過ぎ。
堰堤下などほぼ期待できないので本流はこれで終了、やはり釣り難いあの水量じゃないとアカンのか。しかも稚魚放流の後ではなとここまでやってやっと納得。

さてこうなるともうどこも先行されているし、日が昇った頃から暑くなって来たので少しでも涼しい谷で2番煎じに甘んじることにした。
かと言えなるべく2番煎じじゃないかも知れない可能性にかけてO谷の長い林道に揺られながら暫く涼む。
O谷中流部は誰も入っていなかった。
3年以上来ていないが橋の上流の堰堤工事はとうに終わっていて堰堤上にいい溜まりが出来ているが今の時期は期待できるポイントではない。

ここから入渓し堰堤を二つ超え三つ目の堰堤まで行くと林道へ抜ける道があるので三つ目の堰堤までが本日の釣り場となる。
入り口は狭く落差もあるが堰堤を超えたあたりから上空の空間が広くなるので8ft0番に2番ラインを載せたロッドで攻めてみることにした。

この谷は状況が把握しやすい、最初の堰堤までやって5~6尾まぁまぁの型が出るときは堰堤上流も釣れる。出ないときは釣れないことになっている。
堰堤まで3尾小さいのが出たが、堰堤下の淵は完全に沈黙。釣れないな。とは思いながらも他をあたる気がないので躊躇わず堰堤巻きにかかる。この最初の堰堤巻きが斜面が崩れていたために上り難かったが、いい巻き道が出来ている、とは言っても藪漕ぎは免れない。
堰堤を超えると涼しげな風景が広がって気持ちいい。が妙に暑い、生ぬるい風まで吹いてくる。

上がってすぐに20cmほどのが元気に出てくれた。

その後暫くは数匹同じようなサイズを引き出せたが、型が出ない。それよりも気になるのがこの谷では珍しく汗が引かない事。なるべく日陰の立ち位置からやっているのに暑すぎ。ちょっとこれは今日も又あの猛暑の復活かなと風の吹く日陰で暫く休憩。

5匹ぐらい掛けた後から全く魚影がなくなった、水量は十分だし足跡も確認できないし今日釣れない原因は見当たらない、腕は別として。しいて言えば巻き道が楽になった事、入渓の総量が増えたという事か、今年はSNMもそうだったが思いもよらぬほど魚の反応が渋いし結構釣られているのだなと思うしかない。
二つ目の堰堤下のプールを丹念に攻めたが反応はなく、諦め。
堰堤巻きにかかるがこれがもう楽チン、暑ささえなければ快適そのものだけどなぁ。
堰堤を上がったところで本日のアベレージサイズを3尾追加して何とか数的には12~3尾にはなったが涼みに来たのに汗まみれでおまけに両足の裏や脛のアタリが攣ってきたので熱中症寸前ではなかったのだろうか。
林道を下り車まで還って、まず車を日陰に移動しクーラーで体を冷やしながら、冷たい水を飲み梅干し入りのおにぎりとざるそばをかきこむ。何とか体の熱さも収まり日陰に椅子を出してそのまま眠り込んでしまった。
目が覚めたのは15:30頃、暫くやる気が出なかったがこの時間から他へ行くのも面倒なのでまたここから最初の堰堤まで自分で自分の2番煎じをすることにした。
あれだけやって大して釣れなかったのに2番煎じではと思いつつ日暮れまで釣りをしないと気が収まらないのは何とかしなければなるまい。
少し涼しくなったので谷上りは快適、しかも案外魚も出てくれる、サイズは既定の20cmだが堰堤下の淵まで8尾ほど、そして堰堤直下の淵はいつも釣れないので最初の遡行では釣っていなかったが時間もあるのでやってみることにした。
1尾目20cm、2尾目20cmやはり規定は超えられないなと思っていたら3尾目はガバっと出た、今日初めての引き心地、やっとイワナらしい型が出てくれた。27cmだったが朝からの絶不調に一石投じられて何とか帰る気にしてくれた有難いやつであった。

気温自体が高かったのかどうかは温度計がないので分からないが車の温度計は昼に帰ってきたときは31度だった。
日差しがきついんだな、もうバッタがそこここから飛び出してくるころなのにバッタのバの字も見ないし、まだまだ今年の秋は遠そうだ。

2020.09.05

投稿日: 2件のコメントカテゴリー: 富山

再びTG川へ行って来ました。今回もT氏と同行、リベンジを図る。
夜明け前にゲート到着、薄明5:00を待って準備開始、出発する頃にはもう明るくなっていた。
暗いうちに下流を通過していたので川の水量を確認できなかったが、歩き始めて林道から見える川はかなりの渇水状態。
今年の8月の暑さと雨の少なさを思うと蒸発していても不思議ではない。
出発時点の気温は19度、歩くには快適すぎる気温になった。心配していたアブは川へ降りてみないと分からないが、林道の感じではもう終息しているようだ。
今回はエクステンドフライの実釣テストも楽しみであった。

前回入渓した地点から再び入るつもりであったが、うっかり通り過ぎてしまい、渇水の9月遡上するために淵に溜まるイワナに期待して淵の区間に狙いをつけていたのだが、前回釣れ出した玉石区間の地点から入渓してしまった事に入渓後気が付くという頼りなさだ。
比較的水深のある流れのど真ん中を流したエクステンドをスカッと食ってくれたイワナは25cm程度のよく肥えた魚体だった。

これなら渇水の影響は少ないかと思えたが、なかなか良い流速と水深を持つ流れがない。浅い淵状のポイントの手前に立つと足元から走るイワナが2匹3匹と確認できる。居ることは居るなと次の渕尻を攻めるが毛鉤を落とすと走り去る。淵の真ん中で2~3匹うろうろと泳いでいるのだが、そのうち石の下に入ってしまうという状態。
減水量は石の苔や洗われた色の違いから10~15cmと思われる。前回の雨季の終わった頃くらい水量があればこれだけの数のイワナがいるので楽しい釣りが出来たはずなのに前回はこの区間に入って暫くやって腹が減って来て止めてしまったのを悔いたのだった。
それでもいい感じの流れや淵の流れ込みなど丹念に攻めてぼつぼつ拾ったが、日が昇り9時を回るとやはりまだ暑い。

T氏が27cmをヒットさせたのを機に午前の遡行終了。

今回は前回のようにあちこちうろうろするのは止めて、ゆっくり昼食を摂り昼寝。
14:00頃からダメもとでゲートからすぐの入渓地点から次の堰堤までやってみることにした。この区間は入渓者が多くいつも不発に終わっているのだが、今回はまぁまぁのヒットを稼ぐことが出来た。しかし堰堤下の深みでは2発連続で早アワセ、その後もアタックはあるもののなかなかヒットさせられず、何度も毛鉤を見に来ては引き返すイワナに弄ばれてしまった。

この堰堤を超えて次の堰堤までは大物の実績があるのだが、さすがにこの堰堤巻きを決行するには午前の釣りの疲れで足元がふらふらなので無理せずここまでとした。

16:00過ぎからMMSへ移動し前回の失敗を教訓に人家の切れる辺りから入渓してみた。

こちらも渇水は免れないが、放流量が多いのかコンスタントなヒットに恵まれ、久しぶりに暗くなる直前までイブニングを楽しんだ。
川に入りやすいのと河川工事の影響で河岸の樹木がまだ川に迫ってはおらず、大型を育むにはあと数年はかかりそうだが漁協の今後の姿勢次第といったところだろうか。
護岸や低い堰堤が多く流れは素直で水深も適当、京都からもう少し近ければ遊びに行くにはいい川なんだが5時間走って目指すほどの魅力はまだなさそうだ。TGとMMSセットで2~3日季節のいい頃に遊びに来たい。

さてもう一つの目的であったエクステンドはやはりいい。特にその浮力、姿勢の安定性、視認性は優れたものがあり、パラシュートで気を遣う横倒しがほぼない。イワナの反応もそん色はないと実感した。今回のテストに関しては通常のパラシュートフライより反応は良いように感じた。スタンダードに巻いたハックルも使用したがどちらが効果的かまでの判断はまだ出来ていない。状況によってはスタンダードタイプも持っていた方がよいかも知れない。#14を主に使用したが来年5月6月頃の反応が楽しみだ。水深のある堰堤下の深い部分からその視認性の良さで引き出せないかと期待している。

エクステンドクイルボディフライ製作

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猛暑と2波の影響かなと慰めとも諦めともつかない心境のお盆明けの暇な事、お盆も暇だったけど・・
それはそれとして
私がよく使うフライはこんな感じですが

ずっと以前エクステンドボディでいい感じの釣りをしていたのだが、作るのが面倒でついつい、いつものでも釣れるので長い事作っていなかった。
暇なのと、この秋今年の鬱憤を晴らしておかないと半年以上の封印に耐えられない・・等と大そうな思いもあってフライボックスにエクステンド入れとこと思い立った。


まぁボディさえ作れば後はいつもと変わらないので、ボディの製作から



ボディ材に使うのは薄いポリ袋、スーパーで液だれもの用に置いてあるあの袋、ポリエチレンなので環境に優しいかどうかはここではひとまず置いといて


袋なので一枚モノに切ります

油性マジックで線を引き

ハサミでこれくらいのシートを作る

テイル用にエルクかディアを準備

5~6本そろえて瞬間接着剤でまとめる(接着剤をチョンと着けねじってまとめる)


接着剤が乾く前に先ほど作ったシートの端にくっつけはみ出したエルクヘア部分はカット。
くっつける側は線を引いた面で右利きの人は向かって左、左利きの人は右がいいと思います。フックに付けるときほどけない方向に巻くので。

瞬間接着剤が完全に固まってから、爪楊枝(みたいなもの)で巻いていきます。
接着剤が固まる前に巻くとくっついて抜けなくなります。

ある程度巻き癖がついたら、細く削って作った爪楊枝と差し替えます。最初から細い方でもいいと思います、私は不器用なのでとりあえずこの段取りです。


細い軸にキレイに巻いたら、少し巻きを緩めて軸を少し抜き、軸を回して押し込みながらまた巻きます。これを2~3度繰り返すと細手のクイルボディが出来てきます。テール部分がしっかり包まれたら軸の爪楊枝を抜き(クリアを塗った後でもOK)

クリアラッカーを全体に塗りよく乾くまで待ちます。テイル部分は塗りません。
待つ間はクリップなどで止めておいた方が無難です。
※乾いたらテールの付け根のボディ部分を少しだけ瞬間接着剤を着けてフックに巻く時の弛みを防止します。

特にコーティングしなくてもよい様に思えてきた。コーティングで堅くなるよりましかもしれない。
以前使っていたものは結構堅かったがボディに撥ねられてフッキングに影響するような感じは持たなかったので堅くても別に問題はなさそうだが、少しでもやわらかい方がいいかも知れない。




以下準備するもの一覧

フックはこんな感じのもので

ボディが出来ればあとはくくりつけてウィングとハックルを巻くだけ
斜めにカットして取り付ければボディの角度を出せます。


完成品

#14#16位まではカバーできます。

印刷してあるシートなどを使うと色々なバリエーションが出来ます。

レジ袋が有料になったので色々なレジ袋が試し難くなりましたが、少しベージュがかった袋があればなぁ・・

それとコーティングにクリアを使っていますが、ボンドウルトラSU(ハード、ソフト{ポリエチレン対応だが硬化後ベタつく})ボンドパワーA、エクステンドボディ用コーティング剤を試し、クリアが一番マシだったので。
セメダインスーパーX Hyperワイド、ボンドGPクリアーも試した、ボンドGPクリアーは硬化後のべたつきはあるものの他のゴム系接着剤よりマシで硬化後に食用油を少し塗ると調子が良い。
極細ボディ製作に使用している。
他にいいコーティング剤があれば教えてください。

コーティングなし完成品TMC2487#14
どうだろうか、以前のものより簡単に速く出来るしあとは釣れてくれれば言うことなしだが。
このあたりでアブの終息を待って実釣してみたいと思う。

2020.08.08

投稿日: コメントを残すカテゴリー: 福井

U川へ行って来ました。
午後から出発
湖西道路坂本高架橋上で事故直後、下坂本から側道へ誘導され北坂本から湖西道路へ暫く渋滞のため3~40分のロス
16時、観音谷出合着、ここから次の堰堤まで2時間の釣り

朝の入渓で反応なしかと思ったが、1級ポイントはさすがに出ないものの巻きや脇の流れの石前などは反応してくれた。用心深いのなんの、キラッとするだけで出ないやつやら、ゆっくり浮いて来てツンとつつくが食ってないやつが何度かあったが流す距離を長めにとってやると食うやつもいた。
真夏はよくこんな出方をする、暑くてやる気がないけど遊んでやるかといったところか。
深い淵の続くところをしばらく行くといいスケールの瀬のポイントが続きだしヒット率も上がってくる。ラインを出して楽しめるので好きなポイントの一つだ。
堰堤下のポイントはいい淵になっていてタイミングよく入れれば数釣りが楽しめる。1度だけ30尾以上釣った経験がある、その時はドライ、ウェット、ルースニングと上から下まで食ってくれた。
今回はイブニングなら2番手3番手でもいい型が出てくれないかと期待したが、小さいのばかりしか相手にしてくれなかった。
堰堤下から上の道路に上がれるが急傾斜とブッシュにうんざりするので川を下る。

U川の気になるメジロは2~3匹、川では出なかった。
足羽の谷筋で早朝顔を洗う時に20位飛び交っていたが、昼間は出なかった。

翌日は足羽川で鮎をいっぱい釣るつもりだったが、結果は惨敗、ほぼ追ってくれなかった。
情報によると毎日30とか50とか出ているが中流部の一部の区間だけのようだ。あまり人の多い場所は好きではないので上流をやってみることにしたのだが、囮屋さんで聞くと上流は海産でまだ小さく放流量も少ないが居るというので迷ったが、事前に下見したポイントに入った。
大体釣れるポイントはほぼ一発で掛かってくれる、30分もやって掛からなければ移動するのがいつものパターンなのだが、猛烈な暑さでポイント移動の元気もなく、10時頃やっと1尾掛けて野鮎に期待したが野鮎も元気が続かない。
上流の荒瀬が続き淵になるポイントに場所替えしてみたが1尾追加しただけで12時、底石にひっかけてしまって気持ちが切れた。
ヤメ!たまにしかやらない鮎だが午前中で2尾というのは最低記録、鮎のいないところをやっている、もう場所替えも疲れて、鮎缶の中の3尾を放流して終了。初めて行くのでちんぷんかんぷんの釣りだった。
鮎は人が多く入っている場所をやるのが一番堅い。この川は取水堰堤がいくつかあり湖産と海産が分けて入れてあるとのこと、湖産の方がよく釣れるからこの辺でやったらどうかと言われた場所でやればよかった。郷に入れば郷に従えとは鮎釣りの諺だったのだな。

2020.08.01

投稿日: コメントを残すカテゴリー: 富山

TG川へ行って来ました。やっと・・
春先からの残念な日々が続き、我慢我慢で過ごしたが、健康の有難さや生活というものを顧みる良い期間と捉えて過ごしてきたのは私だけではないだろう。
さぁこれからという状況になったのにほぼ雨季のような6月下旬から7月、各地で大雨の災害が相次ぎ、毎週木曜位から各地の河川水況カメラを確認しながら無理、無理の日々。いつもなら慌てて毛鉤を巻いたり、鮎の仕掛けを作ったりとあたふたしていたが、今年は釣り具のメンテナンスやテントの掃除からマテリアルの整理などいつでも行けます状態で週末を迎えていたのに。
先週やっと河川の水況が収まってきたので4月から予定していたT氏との釣行。
空白期間が長かったので感覚的にはまだ5月6月の気分であったが、季節は確実に進み、もう夏の釣りなのであった。

車止めから歩いてダム付近まで攻めてみる予定であった。堰堤群を抜けた地点からゴルジュ帯を攻めてみたかったが水深が深いのと大変な巻きが多いのでゴルジュ帯を超えた付近から本格的に入渓する計画。
取り敢えず様子見にゴルジ帯手前の入渓点から入ってみた。入ってすぐの淵で10ヶ所ほどのライズのお出迎えに遭うが毛鉤に反応せず、ライズの2割くらいしかヒットできなかった。これといった流下物は目視できるほどの物はなかったし羽化しているものも見当たらなかった。様子見気分だったのでサイズやパターンを色々試す時間が惜しかっただけである。
イワナのやる気はあるようなので、一度道路へ上がりゴルジュ帯を避け、抜けた地点から入渓しダムまで数百メートルくらいの地点まで午前中攻めたが、無反応な区間とポコポコ(それほどでもなかったが)出る区間がはっきりと分かれていて前日辺りの入渓が影響していたようだ。渓相から見ると反応がなかった区間が大物の出そうな感じであった。というのもこれだけきっちりここまで釣れない、ここから釣れるという線が渓相が変わる地点で引かれているのだから。
釣れる区間は23cmくらいがアベレージだなと思っていたらT氏は27cmをヒットさせていた。
午後はダム上流へ回り込む林道を走り上流の3本の支流の一つを攻めてダムでキャンプ、翌日はもう一本を攻めて帰還するつもりであったが、林道の途中の橋が落ちて工事中、通行止め。
仕方なくMMS川で昼寝でもしてイブニングに計画変更。
これがまた、TG川周辺は蕎麦屋も閉鎖中というのにMMSの方はキャンプから川遊び、山登りと大盛況でかなり上流部で試し釣りをしてみたがチャラ瀬が多く思うようなサイズが出ない。
当初の計画TG川ダム上流攻めを諦めきれずMMS川上流からTG川ダムへ抜ける林道へ入り悪路を死に物狂いでやっと抜けたが、帰り道に再びこの道を引き返す気にはなれなかった。
ダムのキャンプ場跡で泊まろうと思ったが、また乾いた小川のような轍と5m前方の路面も確認できないほど伸びきって林道にせり出した草また草の悪路を1時間もかけて帰る以外のルートを確認しておきたくて、幸いにもダム事務所にまだ明かりが付いていたので事務所に他に抜けられる道路はないか、以前は舗装路の林道が稜線に沿ってあり、国道へ抜けられたのだがと相談に行くと、舗装路の県道も通行止めで抜けられるルートは牛首峠を抜けて白川郷へ出る林道しかないが最近走っていないので道路状況は分からないとのことであった。
このような状況でのんびりキャンプ釣りを楽しむ気にはなれず、燃料も15L残。抜けてきた悪路を帰ればよいのだが、運良くトラブルなく抜けられたというのが実情でパンクや16万Km走行の老兵が持つかどうか、少しの運転ミスも許されないような強烈なプレッシャー、その全てに再び突入し無事に帰れる自信は残っていなかった。
幸いまだ6時過ぎで明るかったので牛首峠に向けて走り帰路を確実にしてから次の事を考えようと方針を決めイブニングと翌日のダム上流の谷釣りは諦める。
ダム管理事務所の方が親切で林道の距離図を見せて頂き、白川村まで15Kmとのこと、雨季の後だから林道の状況は走ってみないとわからない、まして舗装路ならまだしも地道の林道15kmをどれくらいの時間で抜けられるだろうか。
いつもならこれほど神経質にはならないのだが、MMSから抜けてきた悪路に精神が壊されてしまったのだろうかと自問自答しながら牛首峠を抜け始めて暫く、林道は快適であった。難なく白川村へ抜ける事が出来た。
さてこれからどうしよう。境川も近いし庄川水系ならいくらでも候補は挙がるし、神通川水系の宮川小鳥川も近い。若い頃なら迷わず境川へ向かったに違いない。
老体がきしむ私、そしてT氏も出発日遅くから納品などがあり、ろくに休憩もせず出てきているし、昼寝もしていない。早めにテン場を確保し夕食を摂って寝かせてあげたい。
こういう時は振出しに戻るのが得策とMMS川へ帰り、登山口駐車場でやっと夕食にありつき、10時過ぎにやっと眠れる態勢になったのである。
長々と最悪林道の話になってしまったが、早めに引き返しておけばのんびり夕餉を楽しめたのにという反省を込めて書き留めておきたかった。T氏には申し訳ないことであった。

MMS川(8.2)
さて、翌日5時半起床、天候もよく、何とか睡眠不足も少しはましになり、駐車場にテントを張ったままではみっともないのでさっさと撤収して朝一の釣りに二手に分かれて出発。

金剛堂山登山口

この登山口辺りは魚影がかなり濃いようで、昨日あれだけの人数が餌釣りやらルアーやらかましていたにもかかわらず、二人とも1時間少々で10尾ほどヒットできた。サイズは18~25cmだったが、昨日の午後からの憂鬱の溜飲を十分下げてくれる楽しい釣りが出来て何よりであった。
T氏の場合初めて案内する釣り場ではどうも状況の良くない時が多いのだが、私は少しも心配はいらないのである。なぜなら彼はここぞと思った川には再び独りでも出かけて行って必ずいい結果を出して来てくれるからだ。
いつか大物を仕留めた報告が来ることだろう。

2020.06.13

投稿日: 2件のコメントカテゴリー: 石川

瀬波へ行ってきました。
と言っても中流部。
到着後に林道最奥まで見に行ったものの懐中電灯の明かりでは水量が多い様に見えたので一人でこの時間帯の入渓は危険を感じ、中流部を朝一攻めて昼寝後に様子見しようという弱気な計画変更。
4時半から中流部の一番いいところからやってみた。雨は降ったような降らなかったような、少し降ったのかなという感じで水量が多いのか少ないのか長い事来ていなかったので不明、上流が多かったのでたぶん少しは増えてたのではないだろうか。
渓相は少しずつ変わっているようだが、水の綺麗さにはいつも魅せられる。

流れの緩やかなポイントでは小さいのが神経質に出るが、ここぞというポイントは沈黙。
結構攻められている様な感じなので、ポイントは全て丁寧に徹底的に攻めてみたが、ちびちゃんが8割方。23~25cm程のが何とか3尾混じり、3尾ともぽってりとよく肥えたグラマーちゃんばかりでまたまた魅せられる。
もう1尾、開きから落ち際までギリギリ流した毛鉤にピシャっと出た奴がなかなかのファイトをしてくれてイワナの引きを官能させてくれた。これが計ってみると30㎝で上陸させた後、針が外れたので幸い撮影できた。

堰堤まで2時間、遅出の師が入る前にいいところは済ませた。堰堤下がいいポイントになっていたがあれだけの広い堰堤ポイントで何の反応もなかったからかなり厳しい攻めに遭っているようである。中流部は2時間の予定で十分である。
途中未開封のお茶のペットボトルが石の上にでんと忘れられていたが、それくらい焦って釣らなければならないのだろうな、きっと。


6時頃から雨が降り出し、止みそうもないので上流見物は諦めて残した下流側をやろうと思ったが全て埋まってしまった後だった。
暫く寝て、雨の止むのを期待したが11時頃まで待ってみたが止みそうもなく、釣りらしい車が続々と来るのでダム上流に移動したが、濁流であった。
仕方がないので打波へ向かったが、濁流であった。こんな時に頼りになる谷に向かってみたが、濁流であった。
昼前から瀬波の車が増えたのはこう言う事だったのか。
打波は先週までかなり水量が減っていたので、この雨でイワナも元気を取り戻すだろう。
今日は2時間の釣りが全てであった。

2020.06.06

投稿日: カテゴリー: 福井

早朝出勤するつもりだったが、読んでいる本の区切りがつかず3時出発
3時間走る気力が失せてきてT川に目標変更
地元のコンビニで漁券を売っているかと聞いたが漁券の意味から説明しなければならなそうな返事なので売ってはいないのだろう。漁協は当然開いてないし、見回りの人に密漁人と非難され我慢しながら現場券を高値で購入するしかないと先へ進んだが、最初の大きな谷のところでその先完全通行止め。1台先行車があり谷行きか本流かわからず歩いて入るにも判断不能でここを諦めた。
国道へ出て上流から入れるかどうか確認してみたくなって峠越えの方向へ走り、工事中だったトンネルが出来ていることを確認しながら上流の村から入ってみる。何年か前までは完全に止められていたゲートは半分解放され針川までは何事もなく行けることを確認したが、一台も車がないし、今年は鮎は解禁しないと公示されていたがこの時期釣っていいのか不安になり上流の村で漁券を売っているところはないか再度引き返して探すが無い。
そのような無駄な時間を費やし、諦めて今庄から打波に向かう。
下打波で8時半、上流は諦め下流の入りやすいところから様子をみることにした。
雨が少ないので水量は少なめ、なかなか良い渓相で魚さえ居てくれれば面白いはず。
3時間ほど丁寧に攻めてみたが、25cmまでのヤマメ(アマゴみたいなのも)5尾、イワナ1尾
水量と前日入渓(足跡から)の影響かどうか判らないが全体に数は少ないような感じであった。
欲を言えば夕方もう少し下流から攻めてみたい思いは残った。

昼飯前に上流の谷の取水堰堤上をやってみたが先行2台で魚影を確認できず、最下流の堰堤1区間で18cm前後のイワナと遊び、堰堤下で何とか28,26cmを見ることが出来た。

夕方、と言っても4時、から本流取水堰堤上をじっくり攻めたが、宣言解除後の賑わいは結構なもので出るイワナはほぼ18㎝ほどの警戒心のないちびちゃんばかりだった。
河岸の柳もいい背丈になり、景色はいい。タイミングさえよければ楽しい釣りが出来そうだ。
鳩ヶ湯温泉もやっと営業再開出来そうで何よりである。