石川

2019年イワナと鮎をぼつぼつ

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昨年は雨と台風にことごとく付きまとわれ一度も川に入ることが出来なかった。
今年は何とか数回イワナと鮎を楽しむ事が出来たが、年々雨というものが凶悪化してきて多少の雨なら的な気楽な天候判断が出来なくなってきているので来年は行けるのだろうかと今から心配している。

5月の大連休後の月火曜という最もタフな状況は覚悟で手取へ行ったが、本流筋を3時間攻めても魚影さえ確認できず。早めに切り上げて白峰温泉総湯を攻めてみた、これだけ通っているにも拘らず白峰の温泉に入るのは初めて。入った瞬間、若いころ奈良和歌山三重と川渡りした時入った龍神温泉の湯を思い出した。肌がぬるっとする重曹泉(炭酸水素塩泉)、総湯が出来たおかげで入れた訳で、夜明け前に出て日が暮れてから帰ってくるような釣り客は温泉旅館には最も嫌がられる客と自ら敬遠している私には総湯流行り大歓迎である。平日だったこともあり露天風呂独占で素晴らしい景観を見ながらの風呂を満喫した。大連休直後の釣果は諦めて様子見に目的を変更、翌日は打波の温泉下とイコウをやって午前中で切り上げた。本流筋はさすがに厳しかったが谷はそこそこ、尺も出ていい感じであった。
6月中旬、白山の室堂、南竜山荘の夏山営業開始と市之瀬からの通行規制が始まる前にキャンプと永井旅館の温泉とイワナを楽しむという少々目的感に乏しい釣りに行ったが永井旅館の木の温泉を独り占めできたのには感激した。前回入った白峰総湯とは泉質が少し違うナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉ということであったがなかなかいい感じの湯加減と総木造りの浴室これなら登山の疲れも癒されるだろうと納得。これならここへ泊った方がよかったとテントを張り終えた後の祭りであった。正直二人でキャンプしてもあまり面白いものでもない、ただただ夜明けとともに釣りに出るための都合というだけのキャンプであった。(キャンプというのはそういうものだと思っている)
さて前日試し釣りした岩屋股がいい感じで、なにより近い、手ごろという理由でここを攻めるべく途中まで登りかけたが、せっかくの平日釣行のチャンスなので瀬波を見てみたくなった。速攻引き返してテントをたたみ瀬波へ
足に自信がないので取水堰堤から10分ほど歩いて釣りだしたが、やはり釣れ出すのは黒谷以降、自信はなくとも黒谷まではさっさと歩いたほうが足も楽だったと再確認できた。瀬波の状態も再確認できたので次は狙いを定めて今年中に行きたい。上りに時間を食ってここからというところで残りの体力を聞くとそろそろ限界というので無理せず帰途に就いた。ここで無理させて瀬波を嫌がられては次回以降に差し障りが出るとまずいと判断したのであった。これが幸いした、今までなかったことが襲来してきた。私の膝である。いや~こんなに膝に来るとは思わなかった。歳も歳だし、運動不足、要は釣り不足である。ということで瀬波は準備運動が必須。膝に来ると腰まで来る、以前は何とも思わなかった事態に今後の釣行と日頃の運動など、歳なりの事はしておくべきだと戒めるが実行に至ってはいない。

長梅雨、大雨と鮎は大きくならず8月に入りやっと鮎らしくなったようなので湖北の川へ友釣り。暑さに慣れていなかったので急激な酷暑に入渓から汗が吹き出しオトリをセットするまでの準備だけで熱中症になりそうだった。水温は例年より低く、まだ瀬に入っている鮎は少なそうで渕尻の開きの石を狙って午後3時までかかってやっと18尾、サイズは16~18、中には稚鮎程度のまで混じって取り込みの楽な事。上流部へは工事で入れず中河内から入れるかどうか聞いてみたが、確実な情報ではなさそうなので諦めた。
一週間後もう一度行ってみたが23尾と伸びずサイズも今イチ、9月に入ると引っ掛けが入るし盆休み最終日を狙って最後の挑戦と三度目に行った日には水温が高すぎて土用隠れ状態、やっと10尾になった頃にアブが出だして暑すぎるのと相まって嫌になってしまった。
やはりこの川の鮎は上流部に差して行く元気モノを狙わないと面白くない。来年は上流へ行かせて貰えるだろうか。

9月に入ると今度は台風。15号と17号の合間に良い天候が一週だけあって打波へ最終釣行。
9月は利賀を狙っていたが3連休後の火曜日となりタフコンディション確実を覚悟して遠距離を走る気にはなれなかった。
平日なので朝一夜明け前からやる必要も感じず8時頃到着したが、近頃平日と言えども入渓は多い。取水堰堤下はほぼ入渓済、登山口へ登りに掛かる橋の上下流が空いていたので堰堤のすぐ上から入った。3連休の後なので顔も出してくれないかと思ったが、案外素直に出てくれるので素人にも5尾ほど食いついてくれて意気が上がったが、それも橋まで。橋から先は全く音沙汰なしで午前を終える。
谷の大きな木の下で昼食を取り、昼寝していたら少々涼しすぎるくらいの気温となり、薄の穂と赤とんぼ、秋を早々に感じさせる気配が物寂しくもあり、日本に生れて良かったと幾度となく思う季節なのであった。
谷の魚はほぼ堰堤に向かっており、途中のポイントは一流しで確認だけして堰堤下を入念に探る。この時期の堰堤下は上から餌で下からルアー・フライで攻めに攻め倒されて反応しないかと思いきや、それ以上の濃さで溜まっているのでまだまだ反応してくれる魚は残っている。案外良い型も出て尺にあと数ミリと惜しいやつもいた。
素人さんのテンカラフライにもバックリ食ってくれて少しずつではあるが上手くなっているなぁと自己満足しきりであった。
9月は手取、利賀ばかり行っていたので夏を過ぎた打波の柳の生い茂った河原の木陰に涼やかな風が通り柳の枝がゆらりと揺れて心地よいひとときの休息に腰をおろしたままふと柳の様に生きて来た方がよかったのだろうかと後ろを見れば、ここへ通い詰めた頃の懐かしい思いが甦って、こういうのんびりした釣りも良いものだと思うようになったのは歳のせいだろうか。
来年もまた釣りが出来るように祈りつつ夕暮れの早くなった林道を後にした。

福井

行こう谷は健在だった

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土曜の仕事を請けて以来なかなか釣りに行くチャンスが出来なかった。
とはいえこの季節、何としても新緑の清々しい空気の中で綺麗な水の流れから飛び出してくれるイワナと戯れたくて少し無理をしてでも行かなければならないのは渓流師の業であろうか。
TEDORI,TOGAは今年はまだ早すぎたのでU川I谷で久しぶりに遊んでみた。
月曜とはいえ近頃は入渓者もわりとある。取水堰堤の駐車場所には2台の釣りらしき車がすでに出かけた後だった。
そこまでの途中は入渓はなく、楽に入れる場所から入ることにした。
ヤマブキが満開である。私は菜の花やヤマブキの黄色が好きである。

入渓後すぐにヒットしてくれるこの谷の魚影は以前と変わらず濃い。
土日に攻められた後とはいえ、少し毛バリを入れ難い所にさえうまく入れれば何のためらいもなく食ってきてくれる。

初心者同行なので谷上がりに注意を払ってやりながら、ポイントを教えたり、絡んだ糸をほどいたり、釣れたイワナを外したりと忙しかったが、いくつかいい型のイワナにも出会えて久しぶりの渓流のフライフィッシングを楽しめた。

楽しみの昼食はいつもの如くおにぎりとカップヌードル。釣りにはカップヌードルがいい。食後のコーヒーも谷の水を沸かして野趣を満喫できた。

夕方にMAESAKAを狙ってみたが、諸事情でイブニングまでやれず、これからという6時に引き上げ。魚影を確認できなかった。
やはりMAESAKAは暗くなる寸前しかチャンスはない。

久しぶりの美しい谷に立って、また渓流の虫が騒ぎだした。
TEDORI,TOGA,そして何とか東北や黒部にも行っておきたい。足がついて来てくれるうちに行かなければと近頃日々脳裏を占有しているのである。

石川

白山水系の尺イワナ

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毎年の出足と変わらないが、なんだか今年は遅ればせながらといった感が強いのは、春先から暖かな日が多かったからだろうか。
春先の様子をライブカメラで数日おきに見ていたTD川上流部、雪も早めに消えてGW前には既にいい感じの水量になっていた。
ダム上流の本流を攻めてみたくてうずうずしていたが、前日のカメラ映像は増水濁り、初釣りから谷へ入るのも嫌だったのでSNM上流でラインを伸ばしてみることにした。
朝遅めに入って午後の水温上昇を何とか狙えないかという作戦だった。
家を出たのは午前4時、それまで寝ていればいいものを毛鉤を巻いたりたばこ吸ったりコーヒー飲んだり毛鉤を巻いたりと結局寝ずの出発。
途中若い熊に出迎えられて、SNM取水堰堤に7時半ごろ到着。先行車なし。昼飯をデイバッグに入れ準備を整えて8時に取水堰堤を超えた。増水は大体思っていた位で遡行には影響はない程度。ただ、流速が早く白泡でポイントは少ないのは覚悟しなければならないだろう。
30分踏み跡道を歩いてふと思った。この中途半端な時間からK谷出合まで歩き釣り始めたら水温が上がるころには諦め滝を超えてしまうではないか…。
後続もないようなので時間調整にこの地点から釣り始めることにした。
出足は手のひらサイズが数匹、緩い脇の流れからつつくように出てくれた。この辺りはまだ手のひらサイズもあまり出ないのに、ひょっとすると今日はええんちゃう!


ミドリカワゲラがちらほら羽化しているようだが、イワナを狂わせるほどの集団飛翔は見られない。
岩盤底の深めの淵を覗くと25cm前後のイワナが岩盤に張り付くように泳いでいるが、決して浮いては来ない。こんな時はルースニングセットのロッドとドライセットのロッド2本持って歩きたいがそうもいかないのでドライセットのままで底のイワナは諦める。
もう少し季節が進めば泡の切れ目からバンと出てくれる川だが、今はまだ静かな水面や主流を外した脇の流れ込みの緩くなる流れでぼちぼちやってる時期なのだろう。
水深50㎝位で穏やかな流れの平瀬でモコッと出たのは29cmのよく回復した魚体の綺麗な奴だった。
大きな石のえぐれに巻き込む流れからは30cmが出た。
以前に尺30cmぴったりを上げた淵の巻き込からは35cmが出てくれたがまだ細かった。

この時期まだかろうじてウドの美味しいサイズが残っているのだが、今年はすでに枝を伸ばして硬くなってしまっていた。楽しみにしていたんだが、地元の人たちも今年は早くから山菜取りに精を出したんだろうな。
清冽な水を汲んで沸かした湯でカップヌードル、海苔巻おにぎりとゆったり昼食を楽しんで帰路に就いた。
コーヒーを忘れたのが唯一の失敗。昼寝など出来れば尚嬉しかったが、帰りに時間がかかるので暫くあおむけで空でも眺めて新緑と空の青に目を癒されて満足の休日を締めくくったのであった。

10時K谷出合到着
14:30諦め滝上流で遡行困難となり終了
16:00帰還
20~23cm:10数匹 24~26cm:5~6匹 29cm,30cm,35cm各1
5~10cm増水

ほとんど両岸絶壁
ほとんど両岸絶壁

SNM釣行報告。
(事件)朝7時前、国道157号福井から石川へ抜ける谷トンネルを超えて暫くのところで体長1mほどのまだ子供の熊が道路でうろうろしていた。
車を停めて撮影しようとしたが山側へ逃げられてしまった。長年通っているが国道で熊を見るのは初めてである。

渓流フライフィッシング紀行

ダブルホール(仮題)

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私たちが通っている渓流筋ではほぼシングルハンドキャストが出来れば事は足りる。
飛距離も10mも飛べば十分であるから、ことさらダブルホールやシングルホールがどうのこうのというのは不要かもしれないが、それなりにいい事もあるので、これからフライフィッシングを始めようという方はまぁ頭の隅にでも置いてもらってダブルホールなら何とかキャッチ出来たライズに悔しい思いをされたときにでも再読してみてください。
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OTHERS

釣りが汚くなること

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随分昔の話になるが、私が京都に来てまだ間もない頃にお世話になっていた方が鮎の友釣りを趣味とされていた。
まだ新しい環境にも慣れておらず趣味などという余裕もなかったので友釣りの話も面白可笑しく聞き流していたのだった。
当時鮎の友釣りは全盛期で年々竿は長くなり軽くなっていくはしりの時代で鮎竿一本数十万というのはざらで、これが予約で飛ぶように売れるという釣具屋さんには鮎様々の時代であったようだ。
その頃は京北や美山に夏場は鮎を獲って料亭に売る職漁師の方も結構おられたように聞いている。
もっと以前、戦後間もない昭和23年頃には賀茂川で獲った鮎を80円程で買ってくれたそうで結構な小遣い稼ぎになったそうだ。幼い頃から釣りを友としてこられたあるお医者さんが自費出版された本にこの頃のことが書かれているのだが、そのお医者さんは昭和23年頃まだ中学生で出町から高野川の方へ少し上がったあたりに住んでおられたようだ。中学になり近くの豆腐屋さんのご主人に友釣りを教えてもらっていたそうである。あるとき友人に鮎を獲って料理屋さんに売るといい小遣いになると聞いて、師匠である豆腐屋さんにそのことを話すと「鮎は売らんときや、釣りが汚くなるさかい」と言われたそうだ。
この段でこの時期の話は終わっているのだが、獲った鮎を売ることがなぜ釣りを汚くするのかいろいろと思うことが多く、暫くいろいろ考察してみようと思うのである。
わざわざ書く事でもないと思うが自身も豆腐屋を経営されている方が、鮎を売って生活の糧を得ておられる職漁師を批判されている言葉ではないことは誰でもわかる事だと思う。

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福井

U川で釣り納め

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連休後の日曜日などどこへ行っても釣れないのはよく分かっていたのだが、夏場の大休憩で今季少々欲求不満気味。
釣れない釣り納めでもいいからやっぱり、どうしてもこのまま来季まで持ち越せなかった。
とは言いつつも、納得できる釣り場は遠い、歩き倒さなければならないところばかりで、ましてや日曜日ともなると前日やられているはず。
そんなことでとにかく渓流で昼飯食ってのんびり出来たらそれで納得しようと一番近いU川に行ってきた。
U川到着7:30と遅めに着いたので最も早く入渓できる発電所上から本流を攻めてみた。
思った通り反応はほとんどない。水量は申し分なく、気温も快適、ブヨやメマトイなどの虫もおらず気持ちのいい気候なのでこれでいいかと納得しなければなと言い聞かせるも、やはりいくつか顔を拝んでおきたいと頑張ってみたら、26cmのイワナが2尾と22cmくらいのアマゴが2尾出てくれた。
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石川

秋の釣行会_老師班

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この秋の連休はシルバーウィークというらしかった。
釣行会は初日二手に分かれて釣り場に向かいイブニング終了後キャンプ地に集合して夕餉を囲むという段取りで、老師と私がセットされた。
これだけの連休でも釣り師には初日のみにしかチャンスはない。二日目ともなるとド本流をひたすら釣り残しを拾いイブニングに期待するのみ、三日目などキャスティング練習しながら三食のみがただただ楽しみとなってくる。
というわけで初日の釣り場選びですべては決まってしまうと思っている。
で、老師と相談した結果、TD_M谷川中流部へ夜明けを待って突進する。夏場に雨続きやら猛暑やらアブなどに負けてだらだら過ごしたせいか林道登りが辛かったが入渓すればこちらのもの、この区間は99.9%途中から割り込まれることはないのでのんびり入れ食いを楽しめる。
とはいえ、最近は平日の入渓がかなりあるので思ったほどの入れ食いにはそうそう遭遇できないが何とか昼までの間に老師と二人で30尾を超えるくらいは掛けたのではないだろうか。
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石川

雨上がりのTD/M川

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そろそろSNMに行けそうな感じになってきたのでTDのライブカメラで水況を見ていた。
前日夕方まで水況は落ち付いてきていた。天気予報は周辺どこを見ても曇り、雨の予報はなかったのだが、北陸道、福井鯖江の辺りから小雨がぱらつきだし、福井北を下りる頃には本降り…
九頭竜は濁りは薄いもののバッチリ増水。気象レーダーと国交省降雨量観測を見ると朝5時に11mm前後の雨が白山全域に降っていた。
TD本流は濁りは薄いが増水はかなりのもの、釣りは出来そうもない。5時の降水であればそのうち濁りが出てくる、水位の上昇もあるかも知れない。
これではSNMも駄目だろうなと取り敢えずダム上流の見込みのある谷をいくつか下見し、SNMに向かったが、上流まで見に行くまでもなく村の辺りでコーヒー色の濁流を確認。
小雨がまだ断続的に降り続いていた、ダム上流の下見した谷も本流を渡ったり、林道を結構奥に入ったりとこの雨が降り続くと危険性が増す。
U川辺りの降水量は比較的少なく、いつもの谷へ行こうかとも思ったが、同じ所ばかり行っても面白くないので、ここは取り敢えずのところ気象レーダーを確認出来る所で待機、寝て待つ。
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OTHERS

お気に入り

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近頃気に入っているQBP(クイルボディパラシュート)パターン


パターンの研究はあまりしないがQBP(クイルボディパラシュート)パターンは色々試している。
最近はほとんどこのパターンで通している。
写真写りはよくないが食べると美味しい…

福井

雨上がりのU川Ⅱ

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いや~参りました。
SNM行くつもりが北陸道は雨が上がらずSNMも増水し始めていると思い、U川へ目的地変更。
鳩ヶ湯周辺は取水量が多いようで水溜り状態。まっもともとこの辺りは釣るつもりがなかったので取水堰堤上流へ直行。
第一ポイント先行あり、第二ポイント先行あり、第三ポイント空きあり。で最終橋の下から入渓、雨は上がっていた。
上から見るより増水は少し多いが何とかなるだろう。開きのポイントで22cm前後が良く出てくれて、この上流部の深みのポイント辺りに期待が増す。
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富山

TG川の魚影

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少し頑張ってTG川行ってみました。

渓流初体験のK氏が振りやすい川幅、落差の少ない渓相、肝心の魚影の方は運任せという感じだが、練習にはもってこいの一見楽に見えるポイントが続く所から入渓、初心者には入りやすいが釣り上がるごとに渓相は悪くなりすぐ上の道路に上がるのさえ四苦八苦する事は伏せておいた。天気もいいのでダムの放流もないだろうし、運が良ければ大物に出会える可能性の高いポイントだから少々策って見たのだが…。
まずはフライに出るイワナの感触と合わせるタイミング、ヒット時の快感を知ってもらいたかったので、テンカラ竿にフライラインの先端3.5m、リーダー、ティペット15フィート、ドライフライを結んだ仕立てで挑戦してもらう。テンカララインではバックキャスト時のウェイトの感覚が掴み難いと思いあえてフライラインの仕立てでやってもらった。前方へのキャストに一生懸命になっておられたのでラインが伸びきらずフライはへにゃへにゃと竿下へ落ちてしまう。バックキャストをしっかり跳ね上げてロッドを振り下ろせば難なく前方へフルライン分フライは飛んでいくことを理解してもらうのに20分ほど練習。
良さそうなポイントを狙ってもらうがなかなか出てくれなかった。
少し深めの淵が続くゴルジュ帯に入ってすぐの淵渡りで私のウェーダーが浸水、靴下ぐちゅぐちゅ状態。水温は結構低い。後に続いたK氏、冷たい!
え?K氏のウェーダーまで浸水している状況。後で注水試験をしてブーツ部とウェイディング部の接合部周辺が経年劣化し水圧がある程度かかると浸水することが分かった。長年御苦労様といったところだ。
この状況でゴルジュ帯を進むのは不快感いっぱいで釣りに集中できないですねとK氏思いは一致。
引き返して比較的浅瀬の多いMM川へ移動することにした。
入渓地点へ戻る途中の日陰の河原で一旦ウェーダーを脱ぎ靴下を絞り乾かしがてら朝食にする。
すると目の前でライズが二つ三つ。
靴下が乾くまで遊んでみようとK氏がライズポイントを狙うと一発で出た。
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福井

雨上がりのU川爆釣!

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梅雨入りで週末の予定が吹っ飛んだフライマンも多数おられたことでしょう。
福井や石川の各河川も大増水ではないものの濁りが出るくらいは十分降りました。
水引きの早い川なら午後から狙いでイブニング一発勝負が出来た方もおられるのではないでしょうか。
今回増水濁りは承知の上で狙ったU川!狙い通りの素晴らしい釣行でした。

  • のどかな美しい谷

遅めに出発したので途中のASUW川の増水を確認、強いささ濁りだが水位の上昇はさほどでもない。
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石川

TD川本流の真髄

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いつもの如くウダウダとどうしよかなぁ…寝るか出るか…遠いなぁ、などと迷っていたが、ぼちぼち走ってればそのうち着くかと行くことにした。
行先は?SNM…増水間違いなし、MAESAKA…夕方まで待てない、U川、T川…やってる上から入られる、TG川遠すぎ
走りながら考えよ。まっTD辺りになるだろうが。
追坂峠辺りでやっとやる気が出てきた。O谷ならこの時間でも何とかなるだろうと福井北を目指す。
福井北のICが少し変わっていた、料金所から下に降りずそのまま中部縦貫無料区間に入れる。少しだが早くなった。
5:00、O谷林道入り口到着、橋から本流を眺めてみると多少は増水しているが十分やれる状態だ。どうしよう、実はO谷は工事しているので下手な場所に駐車していると工事の邪魔になりかねないという一抹の不安があった。
O谷は午後からにして本流やってみるか。いつもこのパターンで失敗してはいるのだが。
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滋賀

滋賀e川Oike川

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昨夜は2:30に目覚ましをかけて石川TD水系に行くつもりであったが、目覚ましをきってもう少し寝よう…が7:00まで寝てしまった。
どうもウダウダ病はなかなか治りそうもない。
今週はこの時間から遠出する気にもならず、今週はやめだなと将棋を(PCと)打っていたら負けるはずのない段階でミスってしまい詰めで持ち駒を使い切るという負けパターンにはまり投了してしまった。
こんなミスをするのは勝ちを焦ってしまっている、やっぱり気持ちは渓流に飛んでるな。
遠出はしたくない、家にも居たくない、近場で釣りとなると滋賀e川しかないが谷の小さいのにも飽きたし、どうしようと思ったが、Oike川は最近どうなっているのか見てみたくなった。
1時間で到着できるので楽なのだが、釣れないのが玉にきず。
永源寺ダムのダム湖畔の道路工事のためか水位が落ちてバックウォーターがいい感じだったのだがここは下流漁協となる、どちらにするかしばらく悩んだが、今日はOikeをやる!
まずは君が畑まで行って河畔で昼飯、川はやっぱり埋まってる。チャラチャラで釣りの意欲もわかない。
釣り券買って、やらずに帰るほどの余裕は持ち合わせていないので上流の堰堤上から取り敢えず入ってみることにした。
入渓14:20、入ってしばらくはチャラチャラだったが、案外いい渓相に戻りつつある区間に入れたようで少~しやる気が出てきた。
やっと出てくれたのは20cm弱、まぁこのサイズだろうな。こいつがイワナだったのでやっとe漁協もこんな川になったらイワナがいいってことに気が付いたのかと期待したが、イワナポイントをいくら攻めてもこの1尾だけだった。
アマゴポイントに狙いを変えて出たのは20cm弱のアマゴ、まぁ釣れないよりましと釣り上る。結構ポイント的にはいい感じなのでそこそこのサイズが出てくれてもよさそうなんだがと思っていたら、出ました。ヘッドアンドテイルで気持ちいい出方。やったぜ、と思ったが、あまり小さなサイズばかり見ていたので22cmほどのが結構なサイズに見えてしまった。
この後川の状態が砂漠のようになってきたのでこの区間を終わる。

  • チャラチャラの流れは元に戻りそうにない

16:30、今日入りたかった政所から箕川間に移動
この辺りも以前の半分も回復してはいないがチャラチャラでもない。少しは期待できるかも。
しかし、真新しい足跡が砂地に残っている。仕方ない、もうこの時間だし移動しても同じかと我慢釣りに徹することにする。
粘って出る気はしないので一発勝負の流しに徹してトレース数で勝負する。出るべきポイントをきれいに流しきって出なければ居ない。
で、やはり出る気のある奴は一発で出る。きれいな川育ち、23cm。
その後数匹出るもののやはり小さい。
19:00も迫ったころ今日初めてライズ発見!出てくれたのは今日一の26cm、残念ながら成魚放流だった。まっしかしこれで納得。
  • 今日一番綺麗だったアマゴ

CHAYA川は壊滅的だしKWANZAKI川はややこしくなってるし、せめてOIKE位まともに回復してほしいものだ。
イワナが画期的にOIKEを変えるんじゃないだろうか。
10数年のブランクだったが、懐かしくて悲しくてそして少し期待も!

福井

うだうだ釣りに

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土曜午後3時前から福井方面へ…まるでやる気なしの出発時間…。
何とかイブニングに間に合いそうなのはU川、18時前にI谷出合い下流本流降り口に到着。
急いで準備して釣りにかかったのは18時20分頃、まだU川は増水していた、実際は20cmほどかもしれないが3~40cmは増水しているように見える。
対岸に渡れないから、たぶん午前午後としこたま攻められた後の手前岸際の緩流帯を攻めるが反応なし、対岸に渡ればいくつか拾えるかもしれないが、どうあがいても渡れそうもないので岸際を諦めて、ど真ん中石裏の緩流帯に狙いを変えてやっと2尾顔を拝めた。
暗くなる前にI谷出会いに到着しないと川沿いの森を帰るのは少々気味が悪いのですっ飛ばしてやって、もう毛バリが見えなくなってしまった頃何とかI谷出会いに到着できた。
鳩ヶ湯温泉が雪で崩れたと聞いていたので見に行ったがほぼ全壊に近かった。

翌日はITSR下流部を朝一からやってみるつもりだったのでU川を一旦降りてコンビニで食糧調達、晩飯を食った後エスティマポイントまで走り車中泊。
4時半には起きるつもりだったが7時まで寝てしまったが、場所取りはしてあるのでたぶん一番で入れたはず。だがまったく反応がなかった。やはりここはイブニング専用か。しかもダムの放流後なのか川が微妙に臭う、1時間ほどやって気持ち悪くなり早々に上がってしまった。
上流に行くと帰りが辛いので下流を偵察したが、どこもすでに皆さんが奮戦中、QZRY本流も結構餌釣りをやっているのでこの時期は本流がいいのかもしれない。
どこもやるところがないというか、やる気をなくしたので平成の湯に浸かり、さっぱりしてから再びU川へ向かい最下流のTNM川に入った。砕石場のすぐ上、上流へ行っても釣る場所はないだろうからこの辺なら少しはましと思ったが、イワナは20cmを超えない。
1時間で飽きてしまった。昼飯食ってコーヒー飲んで、山崩れしたところでしょっちゅう落石があるのをぼーっと眺めて1時間過ごした。落石は残雪が溶け出しているところで10~15分おきにある。すごい勢いで大石が落ちてくるのを見ているとこの時期は崩壊場所下を通過するのはかなり注意しないと、と再認識した次第。
さて座ってばかりいられないので村の辺りの本流を少しやってみることにしたが、これまたまったく反応なし。増水のせいもあるだろうが、この辺はあまり放流していないようだ。岸際の柳の葉を観察してみると去年ほどではないが今年もマイマイガの幼虫が結構いる。
上流へ走り鳩ヶ湯上の取水堰堤から上流ならこの増水だったら少しはチャンスは残っているかもと思ったが、取水堰堤上の橋で通行止め、土砂崩れで5月25日まで通行止めだそうだ。日暮れまで時間もないし仕方ないので下流の発電所への導水管の下にイブニング狙いで入ったが、ライズもなく、22cmほどのイワナ1尾で終了。

  • うだうだ昼寝

やはり釣りは夜討ち朝駆けじゃないと結果は出ないようだ。