LOOPオプティピークOPPE3110-4
11ft-#3アンダーハンドニンフ用を拝借して釣り上り、山岳的渓流をウェットを結んでテンカラ的に攻めてみる、リーダーだけではキャストし辛いのでリーダーティペットは短く短く5~6ftで十分、長竿の利点を活かしリーダーティペットを空中にフライのみを水中にドラグフリーで流していく、キラリと水中で食ってきたりバシャンと派手に反応したりドライとはまた違ったスリルを感応できる。水中の釣りは流れのある場所はドラグフリーで、流れのない場所は規則的なリトリーブを。リトリーブ時はライズがあればライズポイントを通過するように、ないときは遠投して広範囲に探りを入れる。(経験的にこの方法はイワナよりアマゴのほうが反応がよい)
長いだけに遠投楽チン、テンリュウの長竿より軽い、とはいいえシングルハンドでの釣り上がりには少々手に負担がかかる、設計通り大場所で沈める釣り、しかもアンダーハンドキャストでパワーを100%引き出せば面白いだろう。
午後から雨の予報、雨の間に移動、途中有名(らしいのだが私は知らなかった)な蕎麦屋で昼食
うまかった…………
夕方から上がるはずの雨は上がらず増水と濁りで釣りにならずテントで3人ともフテ寝のち爆睡
翌朝、爽やかな朝となりお盆なのに秋のような涼しさ
大型が出ない…
こんなところで勘弁してやるか…
以降デジカメ水没
N氏は嫌がっていたがO谷中流部遡行、林道ですれ違った地元組みは最上流でそこそこ釣れたと言っていたが本当はかなり釣れたに違いない。
思ったとおり堰堤巻きでN氏ヘロヘロ、集中力もヘロヘロになってしまったのか以降出る魚ほとんどをフッキング出来ず
O谷を上がる寸前にW氏N氏共に良型を掛けてフィニッシュ
思いのほかO谷遡行に時間がかかりイブニングに狙っていたポイントに明るいうちに到着できなくなってしまい残念だったが、まぁこんなもんでしょ
私としては熊より増水より怖かったメジロアブの猛襲がなく8月の釣りとしては快適な楽しい二日間であった。