5月21日、長い間待ちに待った初釣行にと重い腰を上げた。同行は本ブログメンバーのMちゃん。63歳とは言え、毎年百名山へ1〜2座挑戦する意気盛んなおじさんである。今年は槍ヶ岳登頂を計画しているとのこと。
さて、向かった先は、近場のI川上流のK谷。漁協が解散して全く放流は無いものの、天然のアマゴやイワナがひっそりと命を繋いでいる。
8時頃に最奥の林道車止めに到着すると既に車が2台。1人はテンカラ師、もう1人は餌釣り師で、我々の少し前に到着して準備をしているところだった。仕方がないのでK谷出合いから上流を目指すことにした。
入渓早々18cmのアマゴがヒット。Mちゃんも同型をキャッチし、まずは順調にスタートした。その後も16cmから20cmがコンスタントにヒット。
昼食休憩の12時までに14匹、Mちゃんも8匹とツ抜けまであと2匹となっていた。昼食後、何とかMちゃんにツ抜けしてもらおうと14時過ぎまで粘ったが、1匹追加したのみに終わった。どうも昼食後に入ったポイントは、午前中に餌釣り師が入った所で、極端に反応が悪かった。
それでもMちゃんは25cmの良型をヒットさせ、十分に満足した今回の釣行だった。
6月に入るとようやく林道が開通するK川水系の支流へと通うことになりそうである。
コメント
こちらこそご無沙汰しています。今季既に4回も出撃しているとは‼️例年になく気合いが入ってますね。いつも通っている北陸の川は、今年も本流上流部の工事が続くようだし、毎年愉しみにしている谷も林道の崩落や工事などで全く期待出来ません。
なので今年は車中泊で東北一周フライ行脚など計画してみようかなどと・・・。
ご無沙汰しております。お元気で何よりです。
今年は通行規制や通行止め、雪が多かった地域では未だに増水しており、なかなか北陸方面へは出撃できませんでしたね。
GWからここ最近の間、ここへは4度ほど遊びに行きました。アマゴばっかりでしたが楽しい釣りが出来ました。23cmまでが最大かなと思ってましたが25cmほどもいるんですね。チャラ瀬のど真ん中から出てくれたりしてアマゴはなかなかスリリングな釣りを楽しませてくれました。
イワナもいいけど、やっぱりアマゴだなと思ったりしますが、サイズを求めてしまいます。
仙人の境地にはたどり着けませんね。