神崎川ビバーグ釣行を断念
愛知川最大の支流神崎川へ沢登り&イワナ釣りを企んでいた。先週入った古語録谷と同じ鈴鹿山系の御在所岳から端を発する花崗岩系の谷は上流部はなだらかな川原の続く楽な川筋であるが中流部は両岸ゴルジュあり、大岩の連続ありと遡行にはかなり苦労させられる渓谷である。アマゴとイワナ両方いるが数が少ないので釣りだけの目的で入るには面白味に欠ける。 いつもは下流の取水堰堤から川通しに白滝谷の辺りまでやる。ウェーディングシューズだけで軽快に大岩を越えゴルジュをへつる楽しさと明るく開けた谷で思いっきりロングキャストを楽しめる。日帰りコースであるが帰りの登山道のアップダウンがきつく行きの楽しさより帰りの辛さが先にたち、かなり好きな渓谷の一つなのだが年1回がせいぜいである。 今回は少し楽をして釣りにウェイトを置いた計画を立てた。ジュルミチ谷まで延びた林道を使い一気に白滝谷出会いに出て本流を釣り上がりイブニングまで目いっぱい釣って谷で1泊翌日朝一の釣りを楽しんで帰ってくる予定を立てた。 og氏の阪内川行きを断りHo氏の打波行きを断って意気込んでパッキングしながら天気予報を確認していると最高気温34℃おまけに翌日は未...