Bird

エクステンドクイルボディフライ製作

猛暑と2波の影響かなと慰めとも諦めともつかない心境のお盆明けの暇な事、お盆も暇だったけど・・ それはそれとして 私がよく使うフライはこんな感じですが ずっと以前エクステンドボディでいい感じの釣りをしていたのだが、作るのが面倒でついつい、いつものでも釣れるので長い事作っていなかった。 暇なのと、この秋今年の鬱憤を晴らしておかないと半年以上の封印に耐えられない・・等と大そうな思いもあってフライボックスにエクステンド入れとこと思い立った。 まぁボディさえ作れば後はいつもと変わらないので、ボディの製作から ボディ材に使うのは薄いポリ袋、スーパーで液だれもの用に置いてあるあの袋、ポリエチレンなので環境に優しいかどうかはここではひとまず置いといて 袋なので一枚モノに切ります アルコール系マジック(パイロットTwinMarker MEF-12EU-B)で線を引き ハサミでこれくらいのシートを作る テイル用にエルクかディアを準備 5~6本そろえて瞬間接着剤でまとめる(接着剤をチョンと着けねじってまとめる) テールを作る 瞬間接着剤でボディをフックに取り付ける長さより長い場所でテールをまとめ、後で差し込...
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2020.08.08

U川へ行って来ました。 午後から出発 湖西道路坂本高架橋上で事故直後、下坂本から側道へ誘導され北坂本から湖西道路へ暫く渋滞のため3~40分のロス 16時、観音谷出合着、ここから次の堰堤まで2時間の釣り 朝の入渓で反応なしかと思ったが、1級ポイントはさすがに出ないものの巻きや脇の流れの石前などは反応してくれた。用心深いのなんの、キラッとするだけで出ないやつやら、ゆっくり浮いて来てツンとつつくが食ってないやつが何度かあったが流す距離を長めにとってやると食うやつもいた。 真夏はよくこんな出方をする、暑くてやる気がないけど遊んでやるかといったところか。 深い淵の続くところをしばらく行くといいスケールの瀬のポイントが続きだしヒット率も上がってくる。ラインを出して楽しめるので好きなポイントの一つだ。 堰堤下のポイントはいい淵になっていてタイミングよく入れれば数釣りが楽しめる。1度だけ30尾以上釣った経験がある、その時はドライ、ウェット、ルースニングと上から下まで食ってくれた。 今回はイブニングなら2番手3番手でもいい型が出てくれないかと期待したが、小さいのばかりしか相手にしてくれなかった。 堰堤下...
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2020.08.01

TG川へ行って来ました。やっと・・ 春先からの残念な日々が続き、我慢我慢で過ごしたが、健康の有難さや生活というものを顧みる良い期間と捉えて過ごしてきたのは私だけではないだろう。 さぁこれからという状況になったのにほぼ雨季のような6月下旬から7月、各地で大雨の災害が相次ぎ、毎週木曜位から各地の河川水況カメラを確認しながら無理、無理の日々。いつもなら慌てて毛鉤を巻いたり、鮎の仕掛けを作ったりとあたふたしていたが、今年は釣り具のメンテナンスやテントの掃除からマテリアルの整理などいつでも行けます状態で週末を迎えていたのに。 先週やっと河川の水況が収まってきたので4月から予定していたT氏との釣行。 空白期間が長かったので感覚的にはまだ5月6月の気分であったが、季節は確実に進み、もう夏の釣りなのであった。 車止めから歩いてダム付近まで攻めてみる予定であった。堰堤群を抜けた地点からゴルジュ帯を攻めてみたかったが水深が深いのと大変な巻きが多いのでゴルジュ帯を超えた付近から本格的に入渓する計画。 取り敢えず様子見にゴルジ帯手前の入渓点から入ってみた。入ってすぐの淵で10ヶ所ほどのライズのお出迎えに遭うが...
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2020.06.13

瀬波へ行ってきました。 と言っても中流部。 到着後に林道最奥まで見に行ったものの懐中電灯の明かりでは水量が多い様に見えたので一人でこの時間帯の入渓は危険を感じ、中流部を朝一攻めて昼寝後に様子見しようという弱気な計画変更。 4時半から中流部の一番いいところからやってみた。雨は降ったような降らなかったような、少し降ったのかなという感じで水量が多いのか少ないのか長い事来ていなかったので不明、上流が多かったのでたぶん少しは増えてたのではないだろうか。 渓相は少しずつ変わっているようだが、水の綺麗さにはいつも魅せられる。 流れの緩やかなポイントでは小さいのが神経質に出るが、ここぞというポイントは沈黙。 結構攻められている様な感じなので、ポイントは全て丁寧に徹底的に攻めてみたが、ちびちゃんが8割方。23~25cm程のが何とか3尾混じり、3尾ともぽってりとよく肥えたグラマーちゃんばかりでまたまた魅せられる。 もう1尾、開きから落ち際までギリギリ流した毛鉤にピシャっと出た奴がなかなかのファイトをしてくれてイワナの引きを官能させてくれた。これが計ってみると30㎝で上陸させた後、針が外れたので幸い撮影でき...
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2020.06.06

早朝出勤するつもりだったが、読んでいる本の区切りがつかず3時出発 3時間走る気力が失せてきてT川に目標変更 地元のコンビニで漁券を売っているかと聞いたが漁券の意味から説明しなければならなそうな返事なので売ってはいないのだろう。漁協は当然開いてないし、見回りの人に密漁人と非難され我慢しながら現場券を高値で購入するしかないと先へ進んだが、最初の大きな谷のところでその先完全通行止め。1台先行車があり谷行きか本流かわからず歩いて入るにも判断不能でここを諦めた。 国道へ出て上流から入れるかどうか確認してみたくなって峠越えの方向へ走り、工事中だったトンネルが出来ていることを確認しながら上流の村から入ってみる。何年か前までは完全に止められていたゲートは半分解放され針川までは何事もなく行けることを確認したが、一台も車がないし、今年は鮎は解禁しないと公示されていたがこの時期釣っていいのか不安になり上流の村で漁券を売っているところはないか再度引き返して探すが無い。 そのような無駄な時間を費やし、諦めて今庄から打波に向かう。 下打波で8時半、上流は諦め下流の入りやすいところから様子をみることにした。 雨が少...
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2020.06.01

2020.04.05 今年は雪が少なく、この時期からここへ来れるとは!荒島岳を背景に 気温4度、午後から小雪が降り出した 長い冬だった 2020.06.01 何度来ようかと思ったことか
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2019年イワナと鮎をぼつぼつ

昨年は雨と台風にことごとく付きまとわれ一度も川に入ることが出来なかった。 今年は何とか数回イワナと鮎を楽しむ事が出来たが、年々雨というものが凶悪化してきて多少の雨なら的な気楽な天候判断が出来なくなってきているので来年は行けるのだろうかと今から心配している。 5月の大連休後の月火曜という最もタフな状況は覚悟で手取へ行ったが、本流筋を3時間攻めても魚影さえ確認できず。早めに切り上げて白峰温泉総湯を攻めてみた、これだけ通っているにも拘らず白峰の温泉に入るのは初めて。入った瞬間、若いころ奈良和歌山三重と川渡りした時入った龍神温泉の湯を思い出した。肌がぬるっとする重曹泉(炭酸水素塩泉)、総湯が出来たおかげで入れた訳で、夜明け前に出て日が暮れてから帰ってくるような釣り客は温泉旅館には最も嫌がられる客と自ら敬遠している私には総湯流行り大歓迎である。平日だったこともあり露天風呂独占で素晴らしい景観を見ながらの風呂を満喫した。大連休直後の釣果は諦めて様子見に目的を変更、翌日は打波の温泉下とイコウをやって午前中で切り上げた。本流筋はさすがに厳しかったが谷はそこそこ、尺も出ていい感じであった。 6月中旬、白...
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行こう谷は健在だった

土曜の仕事を請けて以来なかなか釣りに行くチャンスが出来なかった。 とはいえこの季節、何としても新緑の清々しい空気の中で綺麗な水の流れから飛び出してくれるイワナと戯れたくて少し無理をしてでも行かなければならないのは渓流師の業であろうか。 TEDORI,TOGAは今年はまだ早すぎたのでU川I谷で久しぶりに遊んでみた。 月曜とはいえ近頃は入渓者もわりとある。取水堰堤の駐車場所には2台の釣りらしき車がすでに出かけた後だった。 そこまでの途中は入渓はなく、楽に入れる場所から入ることにした。 ヤマブキが満開である。私は菜の花やヤマブキの黄色が好きである。 入渓後すぐにヒットしてくれるこの谷の魚影は以前と変わらず濃い。 土日に攻められた後とはいえ、少し毛バリを入れ難い所にさえうまく入れれば何のためらいもなく食ってきてくれる。 初心者同行なので谷上がりに注意を払ってやりながら、ポイントを教えたり、絡んだ糸をほどいたり、釣れたイワナを外したりと忙しかったが、いくつかいい型のイワナにも出会えて久しぶりの渓流のフライフィッシングを楽しめた。 楽しみの昼食はいつもの如くおにぎりとカップヌードル。釣りにはカップ...
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白山水系の尺イワナ

毎年の出足と変わらないが、なんだか今年は遅ればせながらといった感が強いのは、春先から暖かな日が多かったからだろうか。 春先の様子をライブカメラで数日おきに見ていたTD川上流部、雪も早めに消えてGW前には既にいい感じの水量になっていた。 ダム上流の本流を攻めてみたくてうずうずしていたが、前日のカメラ映像は増水濁り、初釣りから谷へ入るのも嫌だったのでSNM上流でラインを伸ばしてみることにした。 朝遅めに入って午後の水温上昇を何とか狙えないかという作戦だった。 家を出たのは午前4時、それまで寝ていればいいものを毛鉤を巻いたりたばこ吸ったりコーヒー飲んだり毛鉤を巻いたりと結局寝ずの出発。 途中若い熊に出迎えられて、SNM取水堰堤に7時半ごろ到着。先行車なし。昼飯をデイバッグに入れ準備を整えて8時に取水堰堤を超えた。増水は大体思っていた位で遡行には影響はない程度。ただ、流速が早く白泡でポイントは少ないのは覚悟しなければならないだろう。 30分踏み跡道を歩いてふと思った。この中途半端な時間からK谷出合まで歩き釣り始めたら水温が上がるころには諦め滝を超えてしまうではないか…。 後続もないようなので時...
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ダブルホール(仮題)

私たちが通っている渓流筋ではほぼシングルハンドキャストが出来れば事は足りる。 飛距離も10mも飛べば十分であるから、ことさらダブルホールやシングルホールがどうのこうのというのは不要かもしれないが、それなりにいい事もあるので、これからフライフィッシングを始めようという方はまぁ頭の隅にでも置いてもらってダブルホールなら何とかキャッチ出来たライズに悔しい思いをされたときにでも再読してみてください。
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