熊野世界遺産釣りの旅

さえないBLOGデビューになってしまった。
ゴールデンウィークはどの川へ行っても釣り人が多くて釣れないのは分かっていても長い休みを持て余すよりはましと、ついプチ釣りの旅に出かけてしまう。
和歌山と奈良の境界付近は例年、GWの頃にはすでに渓流釣りトップシーズンは終わっている。が、しかしこの時期がフライには絶好の時期であることをつい5~6年前に偶然知った。

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同行してくれたH氏

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前鬼川の岩盤の淵を探るK氏

2泊3日の爆釣世界遺産釣りの旅のはずであったが、初日からその目論見はもろくも崩れ去った。
毎年この時期、連休にもかかわらず釣り人も少なく、アマゴのコンディションも川の状況もフライフィッシングをしてください!といわんばかりの上北、下北の渓谷なのであるが、今年は違った。
水量が例年の半分しかない、そういえば途中池原ダムを通過するのであるが、ダムの水位が極端に下がっていたのはこの冬から春にかけての降雨量がかなり少なかったせいなのだろう。日本最大の年間降雨量を誇る大台山系で雨不足とは予測もしない出来事であった。
3日間釣りをしてるのやら沢登をしているのやら何だか訳の分からない旅になってしまった、以下結果のみ書き込んでこの記事は終わろう。3人で3日間の釣果…アマゴ6匹(–: