渓流フライフィッシング紀行

滋賀e川Oike川

昨夜は2:30に目覚ましをかけて石川TD水系に行くつもりであったが、目覚ましをきってもう少し寝よう…が7:00まで寝てしまった。 どうもウダウダ病はなかなか治りそうもない。 今週はこの時間から遠出する気にもならず、今週はやめだなと将棋を(PCと)打っていたら負けるはずのない段階でミスってしまい詰めで持ち駒を使い切るという負けパターンにはまり投了してしまった。 こんなミスをするのは勝ちを焦ってしまっている、やっぱり気持ちは渓流に飛んでるな。 遠出はしたくない、家にも居たくない、近場で釣りとなると滋賀e川しかないが谷の小さいのにも飽きたし、どうしようと思ったが、Oike川は最近どうなっているのか見てみたくなった。 1時間で到着できるので楽なのだが、釣れないのが玉にきず。 永源寺ダムのダム湖畔の道路工事のためか水位が落ちてバックウォーターがいい感じだったのだがここは下流漁協となる、どちらにするかしばらく悩んだが、今日はOikeをやる! まずは君が畑まで行って河畔で昼飯、川はやっぱり埋まってる。チャラチャラで釣りの意欲もわかない。 釣り券買って、やらずに帰るほどの余裕は持ち合わせていないので上...
2

うだうだ釣りに

土曜午後3時前から福井方面へ…まるでやる気なしの出発時間…。 何とかイブニングに間に合いそうなのはU川、18時前にI谷出合い下流本流降り口に到着。 急いで準備して釣りにかかったのは18時20分頃、まだU川は増水していた、実際は20cmほどかもしれないが3~40cmは増水しているように見える。 対岸に渡れないから、たぶん午前午後としこたま攻められた後の手前岸際の緩流帯を攻めるが反応なし、対岸に渡ればいくつか拾えるかもしれないが、どうあがいても渡れそうもないので岸際を諦めて、ど真ん中石裏の緩流帯に狙いを変えてやっと2尾顔を拝めた。 暗くなる前にI谷出会いに到着しないと川沿いの森を帰るのは少々気味が悪いのですっ飛ばしてやって、もう毛バリが見えなくなってしまった頃何とかI谷出会いに到着できた。 鳩ヶ湯温泉が雪で崩れたと聞いていたので見に行ったがほぼ全壊に近かった。 翌日はITSR下流部を朝一からやってみるつもりだったのでU川を一旦降りてコンビニで食糧調達、晩飯を食った後エスティマポイントまで走り車中泊。 4時半には起きるつもりだったが7時まで寝てしまったが、場所取りはしてあるのでたぶん一番で入...
4

2015GWプチ釣行

甥っ子が婚約者を連れて岡崎市の実家に集まりバーベキューをするという。 急遽、魚の調達を依頼され出かけたのは最も確立が高いと判断したK漁協管轄のA川。 5月2日のGW初日(一般的には)とあれば釣り師が多いのは承知の上。 午後3時からBBQを始めるというから12時までしか釣りが出来ない。 途中のコンビニで日券を購入し現地到着したのは8時過ぎ、ほぼ4時間のみの釣行だ。 A川最上流部のK地区へ入り最奥まで一通り車を走らせたが、予想通りここぞというポイントには釣り師とおぼしき車が置いてある。 ただK地区に入ってすぐの一昨年鮎釣りでいい思いをしたポイントが開いていた。 川に降り最初の小淵に14番QBPを落とすと結構なサイズがフライを見に来た。 胸の高まりを抑え16番にサイズを落として再キャスト。 しかし、反応したのは20㎝サイズで、フライを食わずに身体で弾かれてしまった。 その後何度か流すものの、もう反応はない。 流石にA川、放流が行き届いていて魚影が濃い。 次のフラットなとろ場で顔を見せてくれたのは25㎝の放流アマゴ。 塩焼きには持って来いのサイズだ。 さらに次の瀬尻では綺麗な23㎝のアマゴ。 ...
2

マイマイガ

昨年私たちのホームグランド福井石川岐阜の各地で大発生したマイマイガ…3年は続くというこの蛾の大発生、今年も覚悟せねばなるまいと思っている。 イワナにとってこの大発生は好都合な餌の確保となるに違いない…不謹慎ではあるが今年のアタリ毛鉤はマイマイガと決めてかかっている次第。 1齢幼虫以外は毒性がないらしいので衣服に付着しても、触って刺されても大丈夫なのだろうが、あの大きさ毒々しさはたまらないのでブッシュ突破のための算段はしておきたい。 フックも色々あるがシャンクが2cm程度のもの、ボディは吸水性のない素材を巻きティンセルを少々混ぜ毒々しさを出しハイフロート的にハックルを巻けばOKだ。 昨年はドライしか試していないが沈めても効果はある筈、ただしっかり沈めるには重量が出るのでキャスティングを思い通りにしようと思えば5番6番で長めのロッドとなるので浮かせるか沈めるかでロッドの番手を決めてアタックしないと中途半端ではこなせない気がする。 両方やるなら大番手を持って入れば両方こなせるか!…6番管釣り用ロッドが今年は活躍しそう… 重ね重ね不謹慎ではあるが
0

再びS小谷

11時からまったりと出かけました。 12時半入山口到着、今日は車が5台先着していた。ハイキングもあれば釣りもあるだろう、鴨川の散歩の代わりと思っていってみよう。 ザックにウェーダー、ベスト、パックロッドその他を詰め込んで軽快に行く。新緑の季節は好きだ。すがすがしい。目に軟らかく、風が心地よい、日差しも緑を透過して爽やかさが一層増してくる。 30分歩いて川へ、すぐに弁当!これが今日の目的の半分でもある。 30分ほどゆっくりしてザックから一式取り出し準備完了。先週より少しだけ水が落ちている感じだ。 先週はちびっこがピチピチとうるさいくらい出たのだが今日は反応なし。やっぱり先行されてるな。アマゴを先に釣ってくれればイワナが出てくれるかもとイワナポイントを狙ってみたら出てくれました。今日はイワナ専門でと思ったが、この1尾のみ。 アタックは少なかったが出るのは20cm超えばかりで案外楽しめた。 途中からくっきりとした足跡が続きだした辺りからアタリが遠のいたがそれでも飽きないくらいにヒットしてくれた。 小鳥がすぐ近くで囀ってくれて気分は最高! 5時までやって本日は終了。結構遡行したつもりだったが帰...
1

滋賀e川s小谷は綺麗な川でした

先週様子を見ながら歩いてみたs小谷、まだやったことのない区間が結構いいポイントが多く、ライズも見られたのでちょい遊びにはいいかなと今日は釣り態勢で行ってみた。 1Km弱は舗装路でその先も地道であるが路肩崩壊場所までは車で行ける。しかし、道幅はかなり狭く運転していると路肩を外し転落しそうな感覚で少々ビビったので今日は最初から歩いて入った。 30分ほど歩けば渓相が良くなる。川まで高さは15mほどあるが、降り口が所どころにあるので楽に降りられる。 滋賀の川なのでさして期待はしていないが縮緬雑魚より大きければいいとしよう。 まずは、今年も渓流に立てたことに感謝してQBP#14を結ぶ、渓相は素晴らしくいいので気分だけはいい。水温10℃、ガガンボ、白や黒のカゲロウもチラホラ、ミドリカワゲラまで飛んでいる。ウンカの柱までたっていて条件はかなりいい。 15cmほどのちびっこばかりが元気に出てくれて、たまに20cm弱のも混じるが、#2-ufm(ウエダ)オイカワスペシャルも曲がらない…。 この川はもともとイワナの川なのになんでアマゴを放流してるんだろう? イワナのイの字も出ない。 出かけるのが遅かったので...
0

様子見に滋賀e川

雨も上がったのでハイキングがてらe川水系s川沿いの林道をハイキング…釣り道具は持って行かなかった。 e川ダム沿いの桜が満開じゃなかろうかと行ってみたが既に3割がた散ってしまった後、上流部は大した川がないので下流のs川へハイキング、よく整備されていた林道は前回行った時とは様変わりして土砂の流入、路肩崩壊と車で上流部まで入れたはずが入り口から1kmも行かないうちに通行不能。まだ若葉も蕾がはじけたばかりで川の様子が良く分かる。林道を歩いて川を偵察しながら歩いてみると、夏場よく見えなかった中流部はなかなかの渓相で深みもあり、川幅もキャスティングに支障があるほどでもないようだった。 正午前位からガガンボが飛び出し、カゲロウもチラホラしだした頃…ライズ…持ってくれば良かった釣り道具!! GWを過ぎるまではこの辺りで春を満喫しよう。 来週もう一回、今度は釣りに!!
2

今年も締めはシンプソンで!

「爽快渓流クラブ」毎年恒例にしている忘年会、今年もやっぱり京都が誇る名店「TAVERN SIMPSON」で開催。 俳優の國村隼さんに似て接客上手のマスターと、いつも気さくなバーテンダーの Rさんが醸し出す暖かくて和やかな雰囲気はちょっと小粋で大人の常連さんが通うお店として今年も健在である。 今回は久しぶりにBird氏も参加、老師・・業師といったいつものメンバーに加え奈良県からDA氏、大阪からMチャンも駆けつけて総勢7人の顔がそろった。
2

出ました!42cm

以外にも早く出てしまいました!42cm アマゴは41cmを記録していたが、イワナの40超えは未だに記録していなかったので念願であった。 TD水系にて確率のかなり濃いところを集中して攻めていたが、今回様子見がてら行ってみたTG川にてあっさり出てしまいました。
10

2014秋の釣行会

2014年の渓流も残り僅かとなった。 毎年この9月の連休はOTG川で釣行会となるのだが、今回は釣行会リーダーog氏と相談役のRoshiによんどころない用事が入り不参加というかつてない事態となってしまった。 加えてDa氏とMちゃんは奈良天川へ独自の釣行会を計画しており、今回天竜川釣行会の参加メンバーは業師、そして私の3人となってしまい少し寂しい釣行会となってしまった。 この天竜川釣行会の段取りは毎回og氏任せでOTG川以外どこで釣りをしたのかさっぱりわからないメンバー3人の頼りはナビと地図、あとは乏しい記憶のみという何とも頼りない釣行会となった。 今回のメインはOTG川上流部探索である。 入川ルート不明、遡行時間不明、遡行ルート不明、脱渓出来るのかどうかも未経験となるので初日の寝不足状態では少々不安もあり、またいつも2日目に入川するMB川水系のイワナが案外濃いような感触もあり、いつもとは逆の日程を組んだ。 初日MB川K川上流部に未明に到着、夜明けが遅くなり暗くて川の状況がつかめない。また、林道の補修工事や堰堤の補修工事などで駐車スペースには全て離合場所指定の看板があり停めておいて問題はな...
4