鮎、時々イワナ
9月20日は九頭龍川の福松大橋下流にて鮎釣り。8時から13時までやり、22cmまでを16匹。何故かこの時期になってもサビのない綺麗な魚体ばかりだった。 明くる日は九頭龍川上流の支流に入り、フライに転向して26cmまでのイワナが4匹。渇水続きで青藻が流れの中に密生している状況。2~3回流すとフライが緑色に変色する始末。この日は早々にロッドを畳んだ。 翌々日は前夜53mmの雨が降り、水量も程々になったものの若干の濁りがあった。しかしこれが幸いしたのか、前日に入った区間の中ほどにある大淵でフライを見切った大型のイワナがこの日は一発で出てくれた。これが何と30.5cmのギリ尺イワナ。 午後から支流の谷へ堰堤狙いで入った。ただこちらの谷は少しくらいの雨では濁らない透明な水が流れていた。5~6ヶ所の堰堤を攻めてそのうち3ヶ所の堰堤で大型のイワナがフライを見に来たものの、しっかりと見切られてしまった。 今年の渓流シーズンもあと1週間で終わり。さて、最終週はどんなドラマが待っているか・・・。