2020.06.06

早朝出勤するつもりだったが、読んでいる本の区切りがつかず3時出発
3時間走る気力が失せてきてT川に目標変更
地元のコンビニで漁券を売っているかと聞いたが漁券の意味から説明しなければならなそうな返事なので売ってはいないのだろう。漁協は当然開いてないし、見回りの人に密漁人と非難され我慢しながら現場券を高値で購入するしかないと先へ進んだが、最初の大きな谷のところでその先完全通行止め。1台先行車があり谷行きか本流かわからず歩いて入るにも判断不能でここを諦めた。
国道へ出て上流から入れるかどうか確認してみたくなって峠越えの方向へ走り、工事中だったトンネルが出来ていることを確認しながら上流の村から入ってみる。何年か前までは完全に止められていたゲートは半分解放され針川までは何事もなく行けることを確認したが、一台も車がないし、今年は鮎は解禁しないと公示されていたがこの時期釣っていいのか不安になり上流の村で漁券を売っているところはないか再度引き返して探すが無い。
そのような無駄な時間を費やし、諦めて今庄から打波に向かう。
下打波で8時半、上流は諦め下流の入りやすいところから様子をみることにした。
雨が少ないので水量は少なめ、なかなか良い渓相で魚さえ居てくれれば面白いはず。
3時間ほど丁寧に攻めてみたが、25cmまでのヤマメ(アマゴみたいなのも)5尾、イワナ1尾
水量と前日入渓(足跡から)の影響かどうか判らないが全体に数は少ないような感じであった。
欲を言えば夕方もう少し下流から攻めてみたい思いは残った。

昼飯前に上流の谷の取水堰堤上をやってみたが先行2台で魚影を確認できず、最下流の堰堤1区間で18cm前後のイワナと遊び、堰堤下で何とか28,26cmを見ることが出来た。

夕方、と言っても4時、から本流取水堰堤上をじっくり攻めたが、宣言解除後の賑わいは結構なもので出るイワナはほぼ18㎝ほどの警戒心のないちびちゃんばかりだった。
河岸の柳もいい背丈になり、景色はいい。タイミングさえよければ楽しい釣りが出来そうだ。
鳩ヶ湯温泉もやっと営業再開出来そうで何よりである。